「海外のうまいプレイヤーと戦ってみたい!」「フレンドが海外サーバーにいるから一緒に遊びたい!」と思い、フォートナイトを海外サーバーでプレイする方法が気になっていませんか?
当ページでは、日本にいながらフォートナイトの海外サーバーに接続する方法を紹介していきます。
そもそもフォートナイトには、VPNを使わなくても接続先の地域を無料で切り替えられる公式の設定が用意されています。
このページを読めば、自分の場合は設定を変えるだけで足りるのか、それともVPNが必要なのかがはっきり分かるでしょう。
この記事では、フォートナイトの海外サーバーについて紹介しています。
無料のマッチメイキング地域の変え方からVPNを使う手順、大会(FNCS)の地域ロック、規約とBANのリスクまでまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもフォートナイトの「海外サーバー」とは?日本サーバーとの違いと仕組み
フォートナイトの海外サーバーとは、日本以外の地域に置かれたマッチング用のサーバーのこと。
そこに繋ぐと、その地域にいるプレイヤーとマッチするようになります。
日本サーバーとの違いは、対戦相手の顔ぶれと通信の距離です。
距離が遠くなるほど通信の往復に時間がかかるので、ping(反応の遅れ)は大きくなります。
ここまでは他のオンラインゲームと同じ話ですね。
ただしフォートナイトには、他のゲームとはっきり違う大前提があります。
接続する地域を、プレイヤー自身がゲーム内の設定画面から選べます。
- 設定画面から地域を自分で選べる
- アカウントの作り直しも不要
- LoL・Valorant:作成時に地域が固定
- COD:接続時のIPで振り分け
アカウントを作り直す必要もありませんし、VPNを契約しないと何も始まらないわけでもありません。
フォートナイトの海外サーバーは、まず無料で試せます。
エト他のゲームで苦労した経験がある方ほど、拍子抜けするはずです
なおこういう「地域によって使えるもの・繋がる先が変わる仕組み」は、ネットの世界ではジオブロックと呼ばれています。
仕組みそのものを知りたい方は、あわせて読んでみてください。
マッチメイキング地域とは何か(設定画面で選べる無料の仕組み)
マッチメイキング地域とは、どの地域のサーバーでマッチングするかを指定する、フォートナイトの公式設定のこと。
料金はかかりませんし、追加のアプリもいりません。
変え方は次の通りです。
- 画面右上のプレイヤーアイコンを選ぶ
- 開いたソーシャルパネルから設定(歯車のアイコン)を開く
- 「言語と地域」の項目まで移動する
- 「マッチメイキング地域」から接続したい地域を選ぶ
地域名の横には、数字が表示されています。
これは今の回線からその地域のサーバーまでの実測pingで、単位はms(ミリ秒)。
つまり契約も登録も一切せずに、「北米に繋いだら自分の環境では何msになるのか」をその場で確かめられます。
VPNを契約するかどうか迷っていても、先に自分の数字を見てから決められます。
お金を払ったあとで「思ったより変わらなかった」と後悔せずに済むので、安心して試せますね。
なお初期値は「自動」になっていて、これはpingが最も良い地域を勝手に選んでくれるモードです。
日本から遊んでいるなら、たいていアジアが選ばれているはず。
海外サーバーで遊びたいなら、この「自動」を外して行きたい地域を手動で指定します。
選べる地域については、アジア・ヨーロッパ・北米・オセアニア・ブラジル・中東といった区分が用意されています。
ただし地域の名称と数は情報源によって案内が食い違っており、アップデートでも変わります。
たとえば北米は「アメリカ東」「アメリカ西」と案内されることもあれば、統合後の名称である「NA-Central」「NA-West」として案内されることもあります。
このあたりは実際の設定画面に出ている選択肢が正解だと思っておけば大丈夫です。
同じヨーロッパでも拠点によってpingは変わるので、細かく詰めたい方には便利なもの。
ここまでの内容は2026年9月時点のものです。設定画面の項目名や選べる地域はアップデートで変わりますので、まずは自分の画面を開いて確かめてみてください!
Epic Gamesアカウントの「登録国」とマッチメイキング地域はまったくの別物
「登録国」と「マッチメイキング地域」は、名前が似ているだけでまったく別の設定です。
ここを混同したまま操作すると、必要のない手続きに手を出してしまいます。
登録国は、Epic Gamesアカウントに紐づく居住国の情報です。
これが影響するのは、ストアの通貨・価格・表示されるコンテンツといった支払いまわり。
対してマッチメイキング地域は、どこのサーバーで対戦するかだけを決める設定です。
つまり海外サーバーで遊びたいだけなら、登録国は一切触らなくていいというわけですね。
そして登録国のほうは、気軽に変えられる設定ではありません。
変更できるのは6か月に1回だけです。
加えて、次の条件も満たす必要があります。
- アカウントにログインできて、登録したメールアドレスを受け取れる状態であること
- VPNやホスティングサービスを無効にしていること
- Epicアカウント残高を支払い方法にしている場合、残高が10米ドル相当未満であること
- 一部の国・地域はそもそも変更が許可されていないこと
特に注意したいのが、Epicアカウント残高の扱いです。
つまりV-Bucksを買うつもりでチャージしておいたお金が、そのまま使えなくなる可能性があるということ。
海外サーバーで遊ぶだけの目的でここに手を出す理由は、どこにもありませんね。
こちらはプロフィールに表示される国旗のようなもので、30日に1回変えられて、マッチメイキングには影響しません。
整理すると、マッチメイキング地域は「対戦相手」、登録国は「お金」、地域を表す旗は「見た目」の設定です。
3つの「地域」設定の違い
| 設定 | 何が決まるか |
|---|---|
| マッチメイキング地域 | 対戦相手 (どの地域のサーバーでマッチするか) |
| 登録国 | お金 (ストアの通貨・価格・表示されるコンテンツ) |
| 地域を表す旗 | 見た目 (プロフィールに表示される国旗) |



この3つを分けて覚えておけば、「地域」という言葉が出てくるたびに迷うことはなくなりますよ
なお登録国の変更条件は2026年9月時点で確認できた内容です。規約は改定されますので、実際に変更する前にはEpic Gamesの公式ヘルプで最新の条件を確かめましょう。
なぜこれだけでは足りないことがあるのか(VPNが必要になる理由)
無料の設定変更で足りないのは、回線そのものに原因があるケースです。
マッチメイキング地域はあくまで「どのサーバーに繋ぐか」を指定する機能で、そこまでの通信経路を選ぶ機能ではありません。
なので次の2つに当てはまる場合、設定を変えただけでは思ったような結果になりません。
1つ目は、契約しているプロバイダの経路が悪く、選んだ地域までのpingが不安定になる場合です。
海外向けの通信は夜間に混雑しやすく、同じ地域を選んでいるのに時間帯でpingが跳ね上がることがあります。
このとき、VPNを経由すると別の経路を通るので、結果的に安定する場合があります。
2つ目は、使っているネットワーク自体が海外向けの通信を絞っている場合です。
学校・職場・寮・一部の公共Wi-Fiでは、ゲームの通信や海外の通信がそもそも通らないことがあります。
逆に言えば、自宅の光回線で普通に遊べていて、設定画面のping表示も許容範囲なら、VPNは必要ないというわけですね。
私も最初は無料の設定変更だけでアジア以外の地域を試しました。
日中はそれなりに遊べたのに、夜になると同じ地域でカクつきが増えて、結局VPNを使ったほうが落ち着いたという経験があります。



まずは無料で試して、ダメだった時だけVPNを考えましょう
この順番で進めれば、余計な出費はしなくて済みますね。
フォートナイトで海外サーバーに接続する2つの方法
フォートナイトで海外サーバーに繋ぐ方法は、大きく分けて2つです。
- ゲーム内の設定でマッチメイキング地域を変える(無料)
- VPNを使ってから地域を変える
まず試すべきは、無料の設定変更のほうです。
理由はシンプルで、お金がかからないうえに1分で終わるから。
それで満足できなかった時に、VPNを検討すれば十分です。
まずは無料の設定変更だけで試す
無料の設定変更だけで足りるのは、自宅の回線で普通にフォートナイトが遊べている場合です。
設定画面を開いて、行きたい地域のping表示が許容範囲なら、そのまま選ぶだけで海外サーバーに入れます。
必要なのは数十秒の操作だけで、アカウントを作り直す必要もありません。
しかも合わなければ、その場で元の地域に戻せます。
試すコストがこれだけ低いので、いきなりVPNを契約する理由はありませんね。



海外のプレイヤーと当たってみたいという動機なら、これで目的の9割は達成できるはずです
VPNを使って接続する(ping改善・アクセス制限の回避)
VPNを使うと変わるのは、サーバーまでの通信経路です。
自分の回線から直接海外へ出るのではなく、VPN事業者のサーバーを経由して繋ぎます。
そのため、プロバイダ側の混雑した経路を避けられて、pingが落ち着くことがあります。
また海外向けの通信を制限しているネットワークでも、VPNの通信として出ていくので繋がるようになります。
つまりVPNは、無料の設定変更では手が届かない「経路」と「制限」の部分を引き受けてくれる手段です。
無料で試してダメだった時に、まだVPNという方法が残っているのは心強いところ。
そこだけは期待しすぎないようにしておきましょう。
VPNでフォートナイトの海外サーバーに接続する手順
ここからは、VPNを使ってフォートナイトの海外サーバーに接続する手順を紹介していきます。
そもそもVPNとは「Virtual Private Network」のことで、日本語では「仮想専用線」とも呼ばれます。
VPNはネット上で通信しているときに情報漏洩させないためのサービスで、セキュリティ性の高い通信をするためのもの。
具体的には送信側と受信側に設置した機械(サーバー)の間で通信上のデータをカプセル化し、第三者に傍受されない仮想的なトンネル間でデータのやり取りをします。
このように誰にも邪魔されないトンネルを使ってデータのやり取りができるため、VPNを使えば大事なデータを引き抜かれる心配もなくなります。
ここまででVPNの概要は掴めたと思いますので、実際の手順に入っていきます。
VPNを使い行きたい地域に近い国のサーバーと接続すれば、その国で通信を行っているのと同じ状況を作れます。
したがって日本からでも、その地域のサーバーに無理なく繋げるようになります。
VPNを使えば地域制限に引っかからなくなるため、フォートナイト以外にも世界中のサービスを使えるようになります。
なおVPNとの契約は3分ほどで終わり、30日間は無料でVPNを使えます。
- VPNと契約
- 行きたい地域に近い国のサーバーに接続
- フォートナイトでマッチメイキング地域を選ぶ
手順1. VPNを契約する
もしVPNを使うなら「NordVPN」がおすすめです。
NordVPNは通信速度が速く、使い勝手もかなり簡単。
筆者も実際に使っていますが、これまでにトラブルが起きたことはなく、サービスの信頼性としては非常に高いです。
加えてNordVPNにはどんな理由でも受け付けてくれる30日間の返金保証がありますので、実質30日間無料でVPNを使えます。
海外サーバーで遊んでみて「ちょっと違うな…」と思ったら、30日以内の返金申請で支払った全額を返金してもらうことも可能です。
ちなみにNordVPNは「540円/月」ほどで使い続けられますので、海外サーバーで遊び続けたい方にもおすすめです。



私は仕事柄あらゆるVPNを使ってきましたが、VPNを使うならNordVPNを選んでおけば間違いないと思います
申し込みの画面で迷いたくない方は、NordVPNの登録方法で画像付きの手順を解説していますので、そちらを見ながら進めるとスムーズです。
できるだけ安く契約したい方は、NordVPNを安く申し込む方法もあわせてご覧ください。
手順2. 行きたい地域に近い国のVPNサーバーに接続する
VPNアプリを起動したら、行きたいマッチメイキング地域に近い国のサーバーを選びます。
地域と国の対応は、次のように考えておけば迷いません。
マッチメイキング地域ごとに選ぶVPNサーバーの国
| マッチメイキング地域 | 選ぶVPNサーバーの国 |
|---|---|
| アジア | シンガポール、韓国、台湾、インド |
| ヨーロッパ | イギリス、ドイツ、フランス、フィンランド |
| 北米 (NA-Central) | アメリカ (ダラス、カンザスシティなど中部) |
| 北米 (NA-West) | アメリカ (ロサンゼルス、サンフランシスコなど西海岸) |
| ブラジル | ブラジル |
| オセアニア | オーストラリア |
| 中東 | バーレーン、UAE |
アメリカのように国が広い場合は、都市まで選べるVPNだと有利です。
サーバーの拠点に近い都市を選んだほうが、pingは安定します。
繋いだら、ブラウザで「what is my ip」と検索して、表示される国が選んだ国になっているか確かめておきましょう。



1分で終わる確認ですので、面倒でもここだけはやっておきましょう!
なお上の表に書いた拠点の都市は、有志による解析をもとにした非公式の情報です。Epicが公式に発表しているものではありませんし、サーバーが増えたり無くなったりします(2026年9月時点)。
迷ったら、その地域で代表的な大都市に繋いでみるところから始めれば大丈夫ですよ。
手順3. フォートナイトの設定でマッチメイキング地域を選ぶ
VPNに繋いだままフォートナイトを起動して、マッチメイキング地域を接続先に合わせます。
画面右上のプレイヤーアイコンからソーシャルパネルを開き、設定(歯車のアイコン)の「言語と地域」へ進みます。
そこにある「マッチメイキング地域」で、行きたい地域を選ぶだけ。
必ず手動で地域を指定しておきましょう。
地域名の横にはping(ms)が表示されるので、VPNを繋ぐ前と後で数字を見比べてみてください。
VPNを使ったほうが数字が悪化するなら、その地域ではVPNを切ったほうが快適ということです。
ここまで終われば、あとはいつも通りマッチに入るだけで海外サーバーのプレイが始まります。



ここまでやれば完了ですので、身構えていた方ほど気が楽になるはずです
フォートナイトの海外サーバー接続におすすめのVPN3選
NordVPN
まずはじめにおすすめするのが、筆者も使っている「NordVPN」です。
NordVPNは業界でもトップクラスに通信速度が速いため、動画を見たりゲームをしてもまったくラグが起きません。
通信速度が速いとされているExpressVPNと比較したデータを見ても、NordVPNのほうが全体的に勝っているとわかります。





VPNに接続するとき通信速度が落ちるのが普通ですが、NordVPNならその心配は必要ないですね
それに加えNordVPNはノーログポリシーのVPNですので、ユーザーの行動データが保存されません。
いつどんなサイトにアクセスしたのか記録が残らないため、情報漏洩のリスクが低いVPNとも言えます。
NordVPNは世界に6,364台ものサーバーを設置していますので、基本的にどこの国にも接続できます。
日本のサーバーに接続して海外から日本のアプリを使うこともできますし、海外のサーバーに接続して国外のサービスを使うことも可能です。
NordVPNは現在それぞれのプランごとに割引を行っており、2年プランについては+3ヶ月分が無料になります。
どんな理由でも返金できる30日間の返金保証もありますので、気になるなら一度使ってみるといいと思います。
ExpressVPN
次は「ExpressVPN」です。
ExpressVPNも通信速度の速いVPNで、ゲーム用VPNとしても使われています。
通信速度の速さはNordVPNのほうがやや上回りますが、回線の安定性としてはほとんど同じと考えていいです。
またNordVPNも採用している「AES-256」という暗号規格を使っているため、通信内容を傍受される心配もありません。
ExpressVPNも105カ国にサーバーを設置しているため、日本のサーバーから海外のサーバーまで幅広く接続できます。
国内でVPNを使う場合も、海外でVPNを使う場合も、どちらのニーズも満たせるVPNと言えます。
ExpressVPNはあらゆるデバイスに対応したアプリを用意していますので、基本的にはどんなデバイスでも利用できます。
WindowsやMacはもちろんのこと、AndroidやiOSにもアプリがあって、ChromeやEdgeの拡張機能でVPNを使うこともできます。


ExpressVPNには「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類があるのですが、現在それぞれのプランごとによって値段が割引されています。
また最大4ヶ月分契約期間がプラスされる特典もありますので、ExpressVPNを契約するなら今がお得です。
ExpressVPNにもどんな理由でも返金してもらえる30日間の返金保証がありますので、気軽に試してみるといいと思います。
MillenVPN
この記事で紹介するVPNのなかでもっともコスパの良いVPNは「MillenVPN」です。
MillenVPNは国内で運営されているVPNで、日本の法令に基づいたクリーンなVPNです。
国内のサービスなので安心して使うことができますし、トラブルが起きた場合もカスタマーサービスに相談しやすいのが特徴的ですね。
通信速度はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや見劣りしますが、普通にスマホやPCを使う分にはMillenVPNの通信速度でも十分です。
また国内VPNには珍しいノーログポリシーのVPNになりますので、アクセスを辿られる心配もありません。
MillenVPNは同時接続数が無制限ですので、1人が契約すれば友だちや家族みんなでシェアが可能。
データ利用量も無制限ですので、シェアしたとしても制限がつく心配はありません。
MillenVPNは下記のように、ほかのVPNに比べて料金が安いです。
| MillenVPN | 360円/月 |
| NordVPN | 540円/月 |
| ExpressVPN | 約773円/月(4.99$/月) |
| スイカVPN | 878円/月 |
| ProtonVPN | 約696円/月(4.49$/月) |
長期的にVPNを使う人には、MillenVPNのようにコスパの良いVPNがおすすめです。
MillenVPNは公式サイトにて、期間限定で10%OFFクーポンを配布中です。
クーポンのボタンをタップすればクーポンコードを取得できますので、MillenVPNを使う際にはぜひ割引を適用してみてください。


MillenVPNにも30日間の返金保証が用意されています。
ただMillenVPNの返金保証は1年プランと2年プランにしか適用されませんので、お試しで使ってみたい場合には1年プランか2年プランで契約するようにしましょう。
海外サーバーはどこがおすすめ?地域ごとの特徴比較
どの地域を選ぶかは、何をしたいかで決まります。
目的別にまとめると、次の通りです。
目的別のおすすめマッチメイキング地域
| 目的 | おすすめの地域 | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| とりあえず海外の 雰囲気を見たい | アジア | 日本から最も近く、pingの悪化が小さい |
| 英語圏のプレイヤーと 遊びたい | 北米 (NA-Central、NA-West) | 日本からは遠いので、pingは覚悟が必要 |
| ヨーロッパの時間帯に 合わせて遊びたい | ヨーロッパ | 拠点はロンドン・パリ・フランクフルトなど |
| オセアニアの フレンドと遊びたい | オセアニア | 拠点はシドニー。アジアの次に距離が近い |
| 南米のプレイスタイルを 見たい | ブラジル | 拠点はサンパウロ。日本からは最も遠い部類 |
| 中東のプレイヤーと 遊びたい | 中東 | 日本から選ぶとpingはむしろ悪化しやすい |
まず試すなら、アジアの中で拠点を変えてみるのがおすすめです。
アジアには東京のほかにシンガポール・台湾・ソウル・ムンバイに拠点があるとされているので、日本以外のプレイヤーと当たりたいだけなら、この範囲で目的を果たせることも多いです。
逆に中東は注意が必要な地域です。
名前の印象だけで選ぶと、想像以上に重くて驚くはず。
この統合は東海岸のプレイヤーのping悪化につながったとして、今も復活を求める声が出ている話題です。
北米の情報を調べていて「NA-East」という名前が出てきたら、それは統合前の情報だと考えておけば混乱しませんね。
ここで挙げた拠点は2026年9月時点で確認できた非公式の情報です。サーバーが増えたり無くなったりしますので、最終的には設定画面のping表示で確かめるのが確実ですよ。
大会(FNCS)に出るなら要注意?地域ロックの仕組み
FNCSに出るつもりがあるなら、海外サーバーで遊ぶ前に地域ロックを知っておきましょう。
FNCS(Fortnite Championship Series)とReload Elite Seriesでは、あるシーズンで一度どこかの地域から参加すると、次のシーズンまでその地域を変えられない仕組みがあります。
2026年のFNCSなら、シーズンの最初に出た地域で、その大会の間はずっと固定されます。
1つのアカウントで、2つの地域に出ることもできません。
つまりアジアで1試合出たあとに、北米のほうが枠を取りやすそうだからと移ることはできません。
また大会に一度あるチームとして参加すると、その大会中はそのチームに固定されます。
ゲーム内から気軽に出られる普通のトーナメントなら、そこまで神経質にならなくて大丈夫。
そしてカジュアルに遊ぶだけなら、地域ロックはまったく関係ありません。



普通のバトルロイヤルやゼロビルドで地域を切り替えても、大会の権利が消えるようなことは起きませんので、安心して試してみてください
大会に出る予定がある方だけ、シーズンの初戦にどの地域で出るかを決めてから動けば十分です。
なお大会のルールはシーズンごとに更新されます。ここで紹介した内容は2026年9月時点で確認できたものですので、実際にエントリーする前には公式のルールページを確かめましょう。
VPNでフォートナイトをプレイするのは規約違反?BANのリスクを確認
ここはVPNを使うこと自体と、VPNで何をするかを分けて考えるのが正解です。
Epic Gamesの利用規約には、VPNの使い方によってはEpicが対応を取ることがあると書かれているそうです。
地域制限をすり抜ける、処罰から逃れる、不正に有利になる、といった目的で使うケースですね。
具体的にリスクがあるとされているのは、次のような行為です。
- 地域限定で安く売られているV-Bucksやアイテムを不正に入手する
- 国限定のアイテムを不正に買う
- 複数のアカウントを不正に作る
この3つはいずれも、安く買うため・制限を破るためにVPNを使うケースです。
一方で、海外サーバーのプレイヤーと遊びたいだけなら、Epicがはっきり禁止だと言っている情報は見つかりませんでした。
遊ぶために使うだけなら気にしなくていいという意見もあれば、規約違反になるかもしれないという意見もあります。
だから「絶対に安全」とも「明確に規約違反」とも言い切れないのが、正直なところです。
処分の内容についても、段階があるとされています。
まず警告メッセージが届いて、次に一部の機能が使えなくなったり、アカウントが止められたりします。
何度も繰り返したり、内容が悪質だったりすると、最後はアカウントがずっと使えなくなります。
ここまで読んで不安になったかもしれませんが、判断の軸はシンプルです。
買い物にVPNを使わなければ、上に挙げたリスク行為のどれにも当てはまりません。



海外サーバーで遊ぶときはVPNを使って、V-Bucksやアイテムを買うときはVPNを切りましょう
これを守っておけば、規約を気にしながら遊ぶ必要はなくなりますね。
ここで紹介した規約の内容は2026年9月時点でWeb上で確認できたものです。規約は改定されますので、始める前にEpic Gamesの利用規約を一度自分の目で確かめておきましょう。
実際にBAN・接続エラーになった事例はあるか
VPNを使ったことを理由にBANされた事例は、信頼できる情報源では見つかりませんでした。
公式の発表にも、大手メディアの報道にも見当たりません。
個人の体験談レベルの書き込みは見つかりますが、本当にVPNが原因だったのかを確かめる手立てがないので、判断材料としては採用していません。
ちなみに2024年12月頃には、不正をしていないのにいきなりアカウントが止められた、という誤BANの報告が相次ぎました。ただしこちらもVPN起因とは明記されておらず、アンチチート側の誤検知など別の要因が考えられます。
むしろ現実的に起きやすいのは、BANよりも接続トラブルのほうです。
VPNが原因だと言われることもありますが、IPアドレスの競合・VPNアプリ側の不具合・低品質なVPNサービス・アンチチート側の不具合が原因になっていることもあります。
PCの起動時から常駐するValorantのVanguardと比べると、監視の範囲は狭いとされています。
Valorantほど神経質にならなくていいのは、フォートナイト勢にとってありがたいところ。



とはいえ接続エラーが出る可能性はゼロではないので、返金保証の付いたVPNで試すのが安心です
クロスプレイ・コンソール/モバイルでも同じ方法で海外サーバーに繋げる?
マッチメイキング地域の設定自体は、機種を問わずゲーム内から変えられます。
PCでもコンソールでもスマホでも、同じ「言語と地域」の設定画面が用意されています。
つまり無料の方法だけなら、どの機種でも今すぐ試せるというわけですね。
違いが出るのは、VPNを使う場合です。
PS5・Xbox・Nintendo Switchは、いずれも本体に直接VPNアプリをインストールできません。
そのためVPNを使いたいなら、次のどちらかが必要になります。
- VPN対応ルーターにVPNの接続情報を設定して、コンソールをそのネットワークに繋ぐ
- VPNを入れたPCとコンソールをイーサネットで繋ぎ、インターネット接続を共有する
ルーター方式は、契約したVPNのサーバー情報をルーターの管理画面に入力して、コンソール側ではそのネットワークを選ぶだけ。



手軽に試したいなら、まずPCかスマホで試してから、コンソールに広げるか決めるのがおすすめです
モバイル版については、2026年に配信状況が大きく変わりました。
フォートナイトモバイルの配信再開状況
| ストア | 配信が再開された時期 |
|---|---|
| Google Play | 2026年3月19日 (EpicとGoogleの和解を受けてグローバル配信が再開) |
| App Store | 2026年5月19日 (日本を含む世界中で再開。オーストラリアを除く) |
日本のApp Storeにとっては、2020年8月の削除から約6年ぶりの復帰です。
以前のように「Epic Games Storeから直接インストールしないと遊べない」という状態ではなくなったので、スマホから始めるハードルはかなり下がりました。
なおストアの国設定と、ゲーム内のマッチメイキング地域は別物です。
モバイルの配信状況はこれまで何度も変わってきた経緯があります。ここで紹介した内容は2026年9月時点のものですので、最新の状況はストアで確かめてみてください。
接続後にラグ・切断が起きる時の対処法
海外サーバーに繋いだあとで重いと感じたら、上から順に次の5つを試してみてください。
- Wi-Fiをやめて有線(イーサネット)で繋ぐ
- VPNの接続先を同じ国の別拠点に変える
- マッチメイキング地域を1つ近い地域に変える
- 設定画面のping表示で、VPNのオン・オフを比べる
- NATタイプがA(オープン)になっているか確かめる
いちばん効果が大きいのは、有線への切り替えです。
Wi-Fiは電波の状況で遅延が上下するので、海外サーバーのように元々pingが高い条件では影響が出やすいです。
次に試したいのが、VPNの拠点変更。
同じアメリカでも拠点によって混み具合は違うので、変えるだけで落ち着くことがあります。
4番のping比較も、忘れずにやっておきましょう。
VPNを切ったほうがpingが良いなら、その地域ではVPNを使わないほうが正解ということになります。
なお快適に遊ぶ目安は30〜50ms以下で、競技志向なら30ms以下が理想とされています。
50msを超えると建築や撃ち合いで不利になってくるので、この数字を1つの判断基準にしておくといいと思います。
どれを試しても改善しないなら、地域そのものを日本に近いほうへ寄せるのが現実的です。



いきなりブラジルや中東に挑むより、アジアの中で拠点を変えるところから始めれば、快適さを保ったまま海外のプレイヤーと遊べますよ
フォートナイトの海外サーバーに関するよくある質問
フォートナイトの海外サーバーについて、よく出てくる疑問をまとめました。
無料VPNでも海外サーバーに繋げる?
無料VPNでも繋がること自体はありますが、フォートナイトで使うのはおすすめできません。
理由は速度です。
無料VPNは利用者に対してサーバーの数が足りていないことが多く、混雑した拠点に繋がるとpingが跳ね上がります。
海外サーバーはただでさえ距離があるので、さらに混雑すると建築も撃ち合いも成立しません。
数百円をケチった結果、そもそもマッチに入れないのでは本末転倒ですね。
30日間の返金保証が付いた有料VPNなら、合わなければ返金してもらえます。



試すだけなら実質無料なので、最初から有料のものを選んだほうが安心ですよ
VPNの接続を切ると日本サーバーに戻れる?
VPNの接続を切れば、日本サーバーにいつでも戻れます。
フォートナイトのマッチメイキング地域はアカウントに固定されるものではなく、設定画面でいつでも切り替えられる項目だからです。
VPNを切って、設定でアジアを選び直すだけ。
これで元通りになりますし、待機期間のようなものもありません。
LoLやValorantのようにアカウントを作り直す必要もないので、気軽に行ったり来たりできます。



「一度海外にしたら戻せないのでは」と心配していたなら、そこは安心して試してみてください!
海外サーバーで遊んでも、今のアカウントのスキン・V-Bucksはそのまま使える?
今のアカウントのスキンもV-Bucksも、海外サーバーでそのまま使えます。
フォートナイトで変えているのはマッチング先のサーバーだけで、アカウントそのものには何も手を加えていないからです。
新しくアカウントを作る必要もありませんので、ロッカーの中身も戦績もそのまま持っていけます。
ここが、アカウント作成時に地域が固定される他のゲームとのいちばん大きな違いですね。
何年もかけて集めたスキンが使えなくなる心配はまったくないので、そこは気にせず地域を切り替えて大丈夫です。



ただしV-Bucksやアイテムを買うときは、VPNを切ってから買いましょう
Switch/PS/Xboxでもマッチメイキング地域を自分で選べる?
Switch・PlayStation・Xboxでも、マッチメイキング地域は自分で選べます。
設定画面の構成はPC版と同じで、「言語と地域」からマッチメイキング地域を変更する流れです。
コントローラーでメニューを開いて数回選ぶだけなので、操作で迷うところはありません。
つまりコンソール勢でも、無料の設定変更だけなら今すぐ試せるということですね。
VPNを使いたい場合だけ、本体に直接アプリを入れられないのでルーターかPC共有が必要になります。



まずは設定変更だけ試してみて、物足りなければVPNを検討しましょう
この順番なら、機種を問わず無駄なく進められますよ。
VPNはフォートナイト以外のゲームでも役立つ
VPNはフォートナイトのためだけのものではありません。
地域制限が絡む場面なら、だいたいどこでも使えます。
たとえばLoLの海外サーバーへの接続方法のように、アカウント作成時の地域が固定されるタイプのゲームでは、VPNの役割がフォートナイトよりもっと大きくなります。
同じ感覚で試せるものとしては、モバレを海外サーバーにする方法・CODを海外サーバーにする方法・Valorantの海外サーバーへの接続方法もあります。
お子さんと一緒に遊ぶ方が多いロブロックスで海外サーバーにつなぐ方法も、考え方はほとんど同じです。
またVPNの出番はサーバー接続だけではありません。
日本のストアで売ってもらえないゲームを買う場面でも役立ちますので、メタルギアライジングのおま国を回避する方法もあわせてご覧ください。
このほか海外の動画配信サービスや、日本からは開けない海外サイトにも同じやり方が通用します。



フォートナイトのために契約したVPNを、そのまま他の用途でも使い回せるのはうれしいところ
まとめ
- まずは無料の設定変更から試す
- アカウントの作り直しは不要
- 登録国は触らなくていい
- 経路と制限の問題だけVPNで解決する
- 遊ぶときはVPNオン、買うときはオフ
フォートナイトを海外サーバーで遊ぶなら、まずはゲーム内の設定でマッチメイキング地域を変えてみましょう。
無料ですし、アカウントを作り直す必要もありません。
設定画面には地域ごとの実測pingが出るので、自分の環境でどこまで遊べるかもその場で分かります。
Epic Gamesアカウントの登録国は、触らなくて大丈夫です。
それでもpingが安定しない場合や、使っているネットワークが海外向けの通信を制限している場合は、VPNの出番です。
VPNを選ぶなら、速度が安定していて30日間の返金保証も付いているNordVPNが使いやすいと思います。
規約については、地域限定のV-Bucksやアイテムを安く買うといった目的でVPNを使うとリスクがあるとされています。



遊ぶときはVPNをオン、買うときはオフ
これだけ守っておけば、安心して海外サーバーを楽しめますね。
FNCSに出る予定があるなら、シーズンの初戦にどの地域で出るかだけ決めてから動きましょう。
まずは設定画面を開いて、アジアの中で拠点を変えるところから試してみてください!









