- エラーが出た画面ごとの原因の見分け方
- おま国とこのエラーの関係
- ダウンロード地域とストア地域のちがい
- おま国だったときにVPNで買う3つの手順
- 決済で止まったときに見直すところ
- VPNを使うときの規約のリスク
このエラーの原因は、出た画面によって大きく3つにわかれます!
おま国が原因のときは、NordVPNを使うのがおすすめです!
NordVPNには30日間の返金保証があって、目当てのゲームが買えるかをためしてから続けるかどうか決められるからです。
反対に決済の画面で止まっているなら、VPNを契約しなくても、お金をかけずに自分で直せますので安心してくださいね。
エトマーケットで止まったときの見方や、VPNを使うときの規約のリスクもまとめていますので、自分が止まった画面のところから読んでみてくださいね
Steamで「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」が出たら、まず表示された場面を確認しよう
このエラーが出たら、まずはどの画面で出たのかを思い出してみましょう!
表示された場面ごとに原因がちがっていて、やることも正反対になるからです。
大きく分けると、3パターンあります。
エラーが表示された場面と考えられる原因
| ゲームの商品ページ・ライブラリ | 販売側の地域制限 |
|---|---|
| カート・決済画面・ウォレット入金 | 支払い方法とアカウントの国のズレ |
| コミュニティマーケット・ポイントショップ | アカウントの状態 |
たとえば販売側の制限なら、VPNの出番です。
でも決済が原因だと、VPNを契約しても直らないんです…
そのかわり決済側の問題なら、お金をかけずに自分で直せますよ。
おま国という言葉から調べはじめると、いきなりVPNの話になってしまいがちです…



個人的には、VPNの契約は、どの画面で止まったのかがわかってからでも遅くないと思います!
ゲームの商品ページ・ライブラリで表示される場合(おま国の可能性)
特定のゲームの商品ページでこの表示が出たら、原因はパブリッシャー側の販売制限です!
日本のSteamユーザーのあいだで、通称「おま国」と呼ばれているものですね。
そもそもその地域向けにリリースされていないタイトルも、同じように購入の対象から外れますよ。
見分け方はかんたんで、ほかのゲームはふつうに買えるのに、そのタイトルだけエラーになるかどうかを見ればOKです。
1本だけはじかれているなら、アカウントの設定ではなく、商品側の問題ですね。
操作をまちがえたわけでも、アカウントがこわれているわけでもありません。
ですので設定を見直す必要はないですよ。



自分のミスかもと思っていたなら、もう気にしなくて大丈夫ですよ
この場合はVPNで回避するのが対処法ですので、後半の手順をチェックしてみてくださいね。
カート・決済画面・ウォレット入金で表示される場合(決済・アカウント設定の可能性)
商品ページはふつうに見られるのに決済の段階ではじかれるなら、原因はゲーム側ではありません!
Steamは、登録されている支払い方法の請求先住所の国を基準に、価格・通貨・そもそも買えるかどうかを見ています。
ですのでアカウントに設定されている国と、カードやPayPalの登録国がズレていると決済で止まります。
ウォレットへの入金でも同じことが起きます。
Steamウォレットの残高は、チャージした時点のストア地域の通貨に紐づくからです。
ですので後からストア地域を別の国に変えると、古い通貨で入っていた残高は新しい地域での決済に使えないまま残ります。
Steam公式フォーラムにも、地域を変えたらウォレットの残高で買えなくなったという相談が並んでいます。
見分け方は、別のタイトルでも同じところで止まるかどうか。
└どのゲームを選んでも決済画面で止まるなら、ゲームではなくアカウント側の問題です。



ここが原因なら、VPNを契約しなくても自分の手で直せますので、ちょっと気が楽になりますね
コミュニティマーケット・ポイントショップで表示される場合
マーケットやポイントショップではじかれたら、地域より先にアカウントの状態を疑ってみましょう!
コミュニティマーケットには、住んでいる国とは別に次のような利用条件があります。
- Steamガードを有効にしていない
- アカウントを有効化してから15日経っていない
- ウォレットへの5ドル以上のチャージ、または5ドル以上の購入実績が無い
- 直近30日以内に、未検証のクレジットカードでウォレットにチャージした
このどれかに当てはまると、マーケットは使えないんです…
なお、この文言のエラーがマーケットやポイントショップで表示されるという公式の案内は、今回確認できませんでした。



ですのでマーケットで止まっているなら、まずは上の条件を1つずつ見ていきましょう
購入のとき以外でも似たように止まることはありますので、原因を地域だけにしぼらないほうが早く解決できますね。
そもそも「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」とはどんなエラー?
このエラーは、今いる国からはこの商品を扱えませんよ、というSteam側からのお知らせです!
英語版では This item is currently unavailable in your region と表示されます。
地域ごとに見せるもの・売るものを変えるジオブロックの一種ですね。
ジオブロックとは、アクセス元の国を見て、サービスを出す範囲を分けるしくみのことです。
つまりアカウントがこわれているわけでも、支払いの信用に問題があるわけでもないので、安心してくださいね。
通称「おま国」と呼ばれる現象との関係
おま国は、お前の国には売らない、を短くしたネットスラングです。
日本からだけ商品を買えない状態のことを、こう呼んでいます。
このエラーは、おま国のときに出る代表的な文言です。
ただ、おま国とこのエラーは、完全にイコールではないんです!
ここまで見てきたように、決済やアカウントの国設定が原因でもおなじ文言が出ます。
ですのでおま国という言葉だけをたよりに対処法を探すと、自分には効かない方法ばかり試すことになってしまいます…



おま国とこのエラーの関係さえ先に押さえておけば、どこを直せばいいかで迷わなくなりますね
パブリッシャー・開発元が特定の地域で販売を制限する主な理由
販売側が日本を外す理由として、よく言われているのは次の3つです。
- コンソール版や国内の正規販売ルートの売上を優先したい
- 日本は家庭用ゲーム機の普及率が高く、PC版と食い合わせたくない
- ローカライズや販売権の契約で、販売できる地域が縛られている
ただし、これらはいずれも第三者による推測です。パブリッシャー自身がおま国の理由を公式に説明した例は、今回の調査では見つかりませんでした。
とはいえ、どの理由だったとしても、販売側の都合の話ですね。



買おうとした側の環境やアカウントのせいではないので、自分に何か問題があるのかもと悩まなくて大丈夫ですよ
見落としがちな「ダウンロード地域」と「ストア地域」の違い
VPNで国を変えても解決しないのは、買える国そのものが変わっていないからなんです!
Steamには、地域についての設定が2つあります。
名前は似ていますが、役割はまったくちがいます。
- ゲームファイルをどの国のサーバーから受け取るかの設定
- どの国のストアで買えるか、どの通貨で表示されるかの設定
買えるかどうかに関わるのは、後者のストア地域だけです。
この2つをごっちゃにしたまま設定をいじっても、何も変わらないまま時間だけがすぎてしまいます…



それぞれの役割を、順番に見ていきましょう
ダウンロード地域を変えても解決しない理由
ダウンロード地域は、ゲームのファイルをどこのサーバーから落とすかを決めるだけの設定です!
価格にも、買えるかどうかにも、アカウントの国にも、いっさい影響しません。
Steamクライアントの設定からダウンロードを開けば、いつでも自由に切り替えられますよ。
初期設定では一番近いサーバーが自動で選ばれています。
ちなみに速度のために変えたときは、ダウンロードが終わったら日本に戻しておきましょう。
おま国の解除を期待して海外に切り替えても何も起きませんので、ここで悩む時間はまるごとカットできますね。



私としては、名前がここまで似ていたら、まちがえてダウンロード地域のほうをさわってしまうのもしかたないと思います…
ストア地域(購入国)を変更する条件と制限
ストア地域は、思いつきで切り替えられる設定ではありません。
この設定は、最初にSteamで買い物をしたときの支払い方法の登録国で決まります。
そして変更するには、次の条件を満たす必要があります。
- 実際にその国にいる、または長く滞在している
- その状態でカートに商品を入れる
- 変更先の国で発行された支払い方法で決済を完了する
つまり、VPNでIPアドレスだけ変えてもストア地域は動きません。
加えて、変更できるのは3か月に1回までという制限もあります。
なお、ここで紹介した条件は2026年9月時点のものです。



Steam側のルールは過去にも何度か変わっていますので、実際に変更する前にSteamのヘルプで最新の条件を確かめましょう
そう簡単には変えられない設定だと分かっていれば、何度も試しては失敗する、ということにならずに済みますね。
【おま国が原因の場合】VPNで回避する方法
商品ページではじかれている、つまりおま国が原因なら、買える国のサーバーにつないでからストアを開くのが基本の回避方法です!
このしくみで、海外向けのストアページを開ける状態にするというわけです。
手順は3つに分けて紹介していきますね。
- VPNを契約する
- 買える国のサーバーに接続する
- Steamストアで購入・ダウンロードする



アプリを入れて国を選んだら、あとはボタンを押すだけですので、身がまえる必要はありませんよ
ただ、決済の段階で止まっているなら、VPNでは解決しないんです…
その場合は、次の章を先に読んでみてくださいね。
手順1. VPNを契約する
使うVPNは、NordVPNがおすすめです!
タイトルによって買える国はちがいますので、1つの国でダメでも、すぐ別の国をためせれば行き詰まりません。



目当ての1本がちゃんと買えるかをためしてから、続けるか決められるのはうれしいですね
料金は契約期間が長いほど安くなり、2年契約が一番割安です。
└ただし割引率はセールのたびに変わります



この記事を書いている2026年9月時点でも複数の金額が出回っていましたので、申し込む前に公式サイトで今の金額を確かめましょう
契約の流れを先に見ておきたいならNordVPNの登録方法を、少しでも安く契約したいならNordVPNを安く申し込む方法もあわせてどうぞ。
ちなみに、無料のVPNは選ばないようにしましょう。
無料VPNは使える通信量やサーバーの数が決められていて、速度が出ないんです…
サポートに相談できないサービスもありますので、つながらないときは自分ひとりで悩むことになります。
それならNordVPNにしておくほうが、迷わずに済みますね。
手順2. 購入可能な国のサーバーに接続する
接続の前に、Steamのアプリを完全に終了させておきましょう。
先に閉じておくと、VPNにつなぎ替えた状態でストアを開き直せますよ。
流れはこんな感じです。
- Steamを完全に終了する
- VPNアプリの国一覧から接続したい国を選ぶ
- つながったらSteamを起動し直す
接続先は、アメリカがおすすめです!
やることは国を選んでボタンを押すだけですので、1分もかかりませんよ。



むずかしい設定はどこにも出てきませんので、安心して進めてくださいね
手順3. Steamストアで購入・ダウンロードする
VPNにつないだ状態で、目当てのゲームの商品ページを開き直しましょう!
購入ボタンが出ていれば、そのままカートに進めます。
ただ、このあと決済の画面でもう一度止まることもあるんです…
Steamは支払い方法の登録国も見ていますので、ここはVPNをつないでいても変わりません。
その場合はVPNの問題ではなく、アカウントのストア地域と支払い方法の国が合っていないということです。
次の章のチェックポイントを、上から順番に見ていきましょう。



ライブラリに並んだら作業はおしまいで、あとはいつもどおり起動するだけですね
【決済・アカウント設定が原因の場合】確認すべきポイントと対処法
決済の画面で止まっているなら、見るところは支払い方法とアカウントの国です!
この2つが合っていないと、どのゲームを選んでも同じところで弾かれます。
見ていく順番はこちらです。
- 支払い方法の発行国とSteamアカウントの国が合っているか
- カード以外の支払い方法でも同じように止まるか
- PayPalを使っているなら、PayPal側の国設定



ここはVPNでは直らないところですので、契約を考える前にひととおり見ておきましょう
支払い方法の発行国とSteamアカウントの国が一致しているか確認する
まず見るのは、Steamアカウントの国と、登録している支払い方法の請求先住所の国です!
Steamはこの請求先住所の国を基準に、価格・通貨・買えるかどうかを見ています。
そしてアカウントのストア地域は、最初に買い物をしたときの支払い方法の国で決まります。
たとえば、海外に住んでいたときに現地のカードでSteamデビューしたとします。
その後日本に帰ってきて日本のカードを登録しても、ストア地域は海外のまま。
この状態だと、日本のカードでは決済が通りません。
アカウントの国は、Steamのアカウント詳細の画面で確かめられます。



ここに表示されている国と、使おうとしているカードの発行国・請求先住所の国を見比べてみましょう
ズレていたら、国が一致している支払い方法に変えるのが一番早いです。
またウォレットに残高がある場合も注意しましょう。
残高はチャージしたときの通貨に紐づくので、ストア地域を変えたあとは古い通貨の残高が使えないまま残ります。



見落としがちなところですが、ここが揃うだけで決済はあっさり通るようになりますよ
クレジットカード以外の決済手段を試す
カードで止まるなら、別の支払い方法に切り替えてみましょう!
カード決済が弾かれる原因としては、こんなものがあります。
- カード名義や住所の登録情報が一致していない
- 接続元のIPアドレスの国とカードの発行国が違い、不正利用と判定された
- 3Dセキュアを設定していない、または海外サイトでの認証に対応していない
- カードの海外利用の設定がオフになっている



カード会社のサイトから設定できますので、まだのときは、私ならSteamで買い物をする前に済ませておきますね!
海外利用の設定も、カード会社のアプリやマイページからその場で切り替えられます。
支払い方法ごとに見ているところが違うので、カードで止まっても別の手段なら通ることがあります。
なおウォレットにチャージする場合は、今のストア地域の通貨でチャージされる点だけ頭に入れておきましょう。
支払い方法を1つ変えるだけで買えることもありますので、カードであきらめてしまうのはもったいないですよ。
PayPalの国設定を確認する
PayPalで決済しているなら、SteamとPayPalの国・通貨の設定を揃えましょう!
この2つがズレていると、認証のところでエラーになります。
実際、PayPalの認証に失敗して購入を完了できないという相談は、知恵袋にも投稿されています。
PayPalの国設定はアカウントの登録情報ですので、まずは登録している住所と一致しているかを見るのが先です。
Steam側の国と合っていないなら、国が一致している別の支払い方法に切り替えるほうが早いことも多いですね。



どうしてもPayPalで決済したいなら、PayPalのサポートに国設定を変更できるか相談してみましょう
ここまで見て原因がわかれば、VPNを契約しなくても自分の手で解決できますよ。
Steamのおま国回避におすすめのVPN3選
NordVPN
まずはじめにおすすめするのが、筆者も使っている「NordVPN」です。
NordVPNは業界でもトップクラスに通信速度が速いため、動画を見たりゲームをしてもまったくラグが起きません。
通信速度が速いとされているExpressVPNと比較したデータを見ても、NordVPNのほうが全体的に勝っているとわかります。





VPNに接続するとき通信速度が落ちるのが普通ですが、NordVPNならその心配は必要ないですね
それに加えNordVPNはノーログポリシーのVPNですので、ユーザーの行動データが保存されません。
いつどんなサイトにアクセスしたのか記録が残らないため、情報漏洩のリスクが低いVPNとも言えます。
NordVPNは世界に6,364台ものサーバーを設置していますので、基本的にどこの国にも接続できます。
日本のサーバーに接続して海外から日本のアプリを使うこともできますし、海外のサーバーに接続して国外のサービスを使うことも可能です。
NordVPNは現在それぞれのプランごとに割引を行っており、2年プランについては+3ヶ月分が無料になります。
どんな理由でも返金できる30日間の返金保証もありますので、気になるなら一度使ってみるといいと思います。
ExpressVPN
次は「ExpressVPN」です。
ExpressVPNも通信速度の速いVPNで、ゲーム用VPNとしても使われています。
通信速度の速さはNordVPNのほうがやや上回りますが、回線の安定性としてはほとんど同じと考えていいです。
またNordVPNも採用している「AES-256」という暗号規格を使っているため、通信内容を傍受される心配もありません。
ExpressVPNも105カ国にサーバーを設置しているため、日本のサーバーから海外のサーバーまで幅広く接続できます。
国内でVPNを使う場合も、海外でVPNを使う場合も、どちらのニーズも満たせるVPNと言えます。
ExpressVPNはあらゆるデバイスに対応したアプリを用意していますので、基本的にはどんなデバイスでも利用できます。
WindowsやMacはもちろんのこと、AndroidやiOSにもアプリがあって、ChromeやEdgeの拡張機能でVPNを使うこともできます。


ExpressVPNには「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類があるのですが、現在それぞれのプランごとによって値段が割引されています。
また最大4ヶ月分契約期間がプラスされる特典もありますので、ExpressVPNを契約するなら今がお得です。
ExpressVPNにもどんな理由でも返金してもらえる30日間の返金保証がありますので、気軽に試してみるといいと思います。
MillenVPN
この記事で紹介するVPNのなかでもっともコスパの良いVPNは「MillenVPN」です。
MillenVPNは国内で運営されているVPNで、日本の法令に基づいたクリーンなVPNです。
国内のサービスなので安心して使うことができますし、トラブルが起きた場合もカスタマーサービスに相談しやすいのが特徴的ですね。
通信速度はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや見劣りしますが、普通にスマホやPCを使う分にはMillenVPNの通信速度でも十分です。
また国内VPNには珍しいノーログポリシーのVPNになりますので、アクセスを辿られる心配もありません。
MillenVPNは同時接続数が無制限ですので、1人が契約すれば友だちや家族みんなでシェアが可能。
データ利用量も無制限ですので、シェアしたとしても制限がつく心配はありません。
MillenVPNは下記のように、ほかのVPNに比べて料金が安いです。
| MillenVPN | 360円/月 |
| NordVPN | 540円/月 |
| ExpressVPN | 約773円/月(4.99$/月) |
| スイカVPN | 878円/月 |
| ProtonVPN | 約696円/月(4.49$/月) |
長期的にVPNを使う人には、MillenVPNのようにコスパの良いVPNがおすすめです。
MillenVPNは公式サイトにて、期間限定で10%OFFクーポンを配布中です。
クーポンのボタンをタップすればクーポンコードを取得できますので、MillenVPNを使う際にはぜひ割引を適用してみてください。


MillenVPNにも30日間の返金保証が用意されています。
ただMillenVPNの返金保証は1年プランと2年プランにしか適用されませんので、お試しで使ってみたい場合には1年プランか2年プランで契約するようにしましょう。
VPNでの回避はSteamの利用規約違反にならない?リスクを正しく理解する
VPNでの回避は、日本の法律で罰せられるものではありませんが、Steamの規約には違反します。
Steamの規約では、住んでいる国をごまかすためにVPNやプロキシを使わない、と決められています。
そして違反が見つかった場合、Valveはアカウントへのアクセスを止める権利を持っています。



ここは曖昧にせず、リスクがあると分かったうえで判断しましょう
アカウント停止・BANの実際のリスク
実際にどれくらいの人がアカウントを止められているのかを示す公式のデータは、公表されていません。
はっきりしているのは、規約違反ではあるということと、Valveがその気になれば止められるということだけです。
ただ、同じVPNの使い方でも目立ち方はかなり違います。
価格の安い国に何度も切り替えて買い続けるやり方は、価格差の利用そのもの。
実際Valveは、この手の使い方を抑えるためにルールを厳しくしてきました。
一方、日本で売られていない1本のために一度だけつなぐのとでは、まったく別の話です。
気をつけるポイントは2つあります。
- 支払い情報の国を偽らない
- 居住国の設定を何度も変えない



この2つを守っていれば、必要以上に怖がらずに使えますね
「2019年以降は居住地変更も必須になった」という情報は本当?
結論、2019年以降という言い方は正確ではありません。
報じられているのは、2020年と2021年の別々の変更です。
報じられている2つの変更
| 2020年7月 | ストア地域の切り替えに現地で発行された支払い方法での購入が必須になったと報じられた |
|---|---|
| 2021年6月 | 居住国の変更が3か月に1回までに制限されたと報じられた |
前者はGame*Sparkが2020年7月30日付、AUTOMATONが7月31日付で報じています。
後者はAUTOMATONが2021年6月24日付で報じたものです。
どちらの変更も、狙いは地域ごとの価格差を利用した購入を抑えることでした。
では2019年の話は何かというと、海外のキー販売サイトで手に入れた地域制限付きキーを有効にする場面の話です。
VPNだけでは有効化できなくなり、アカウントの居住地も変える必要が出てきた、と書いている記事が多いです。
ただしこの件については、Steam公式のアナウンスを確認できませんでした。
クールダウンの期間も、2019年の情報では2週間、2021年の報道では3か月とバラバラです。
なので、2019年から居住地変更が必須という一文だけを見て判断しないほうがいいですね。



ここまでの内容は2026年9月時点で確認したものですので、実際に操作する前にSteamのヘルプで今のルールを見ておきましょう
噂をそのまま受け取らずに済みますので、迷ったときも落ち着いて判断できますね。
「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」に関するよくある質問
このエラーについて、よく出てきそうな疑問にQ&A形式でこたえていきますね。
無料VPNでも回避できる?
無料VPNでの回避は、おすすめできません。
無料のサービスは、使える通信量やサーバーの数が決められていることがほとんどです。
混みやすくて速度も出ないので、容量の大きいゲームのダウンロードには向きません。
またサポートに相談できないサービスも多いです。
つながらないときに誰にも聞けず、自分で原因を探すことになります。
加えて、クレジットカード情報を入力する通信まで、その無料サービスを通ることになります。
無料で運営できている理由が説明されていないサービスもあります。
支払いの通信まで無料のサービスに通すのは、やっぱり怖いですよね。



私としては、カード情報を入れる通信だからこそ、無料VPNにはまかせたくないです…



お金をかけたくないなら、有料VPNの返金保証を使うほうが、結局は安全で早いですよ
購入後もVPNは接続し続ける必要がある?
購入後は、ダウンロードが終わった時点でVPNを切って大丈夫です!
一度買ったゲームはアカウントのライブラリに入りますので、遊ぶたびにつなぎ直す必要はありません。
ただしダウンロードの途中で切ると止まってしまいますので、完了までは接続したままにしておきましょう。



遊ぶたびにVPNを立ち上げなくていいのは、地味にうれしいところですね
海外にいる友人にギフトで贈ってもらう方法は使える?
海外の友達からのギフトは、確実な代替手段とは言えません。
地域が限定されている商品は、受け取る側の国によっては有効にできないことがあるからです。
贈ってもらったのに自分のアカウントでは使えない、という結果になりかねません。
そのうえ友達とお金のやり取りも発生しますので、うまくいかなかったときに気まずいですよね。



どうしても遊びたいタイトルなら、自分の手だけで完結する方法を選ぶほうが気楽です
海外のSteamキー販売サイトから購入するのは安全?
海外のキー販売サイトからの購入は、安全とは言えません。
この手のサイトは誰でも出品できるマーケットプレイス型が多く、盗まれたカードで買われたキーや使用済みのキーが混ざります。
不正に手に入れられたキーだと分かった時点で、そのゲームは取り消され、アカウントがロックされることもあります。
数百円安く買うために、買い集めてきたライブラリごと失うかもしれないと考えると割に合いませんね。
さらに、リージョンロック版にも気をつけましょう。
ロシア版やアルゼンチン版のように特定の地域でしか有効にできないキーは、日本からだと使えません。



買う前に、商品ページのリージョンロックの表記を必ず見ておきましょう
決済エラーがどうしても解消しない場合はどうすればいい?
ひととおり試しても直らないなら、Steamサポートに問い合わせましょう!
ストア地域が実態と合っておらず、現地の支払い手段も用意できないなら、自分の操作だけでは直せないからです。
問い合わせるときは、どの画面で、どの支払い方法を使って、どんな文言が出たのかを書いておくと話が早いです。



自分で抱え込まなくても相談先はありますので、行き詰まったら早めに頼ってしまいましょう
おま国回避以外にもVPNでできること
VPNを1本契約しておくと、おま国の回避だけでなく、ほかにも使い道があります!
海外にしかない配信サービスを見たり、海外サーバーのゲームに入って現地のプレイヤーと遊んだりできます。
旅行や出張で海外にいるときにも役に立ちますよ。
現地のホテルのWi-Fiから日本のサーバーにつなげば、いつも使っている日本のサービスをそのまま開けますね。
どんな場面で使えるかは、次の記事を読むとイメージしやすいと思います。
おま国になっているゲームは、ほかにもたくさんあるんですよね。



1本契約しておけば、次に欲しいゲームがおなじ状態でもすぐ買えますので、損はないと思いますよ
まとめ
このエラーが出たら、まずはどの画面で出たのかをたしかめるところから始めましょう!
商品ページで出たならおま国ですので、VPNで買える国につないでから買うのが解決策です!
決済画面やウォレットで出たなら、支払い方法の国とアカウントの国を揃えるほうが先です!
マーケットで出たなら、Steamガードや購入実績といったアカウントの条件を見直しましょう!
そしてダウンロード地域をいくら変えても、買える国は変わりません。
ここさえ押さえておけば、むだな操作に時間をとられずに済みますよ。



おま国が原因だとわかったら、NordVPNの公式サイトで今の割引をチェックしてみてくださいね!









