「海外に来たら楽天Koboで本が買えない!」「日本で買ったマンガ、海外でも読めるの?」と気になっていませんか?
楽天Koboは、海外からそのまま使える人もいれば、ログインや本を買う時にエラーが出る人もいます。
エラーが出た時の対処法としてよく紹介されるのがVPNですが、VPNだけでは解決しないケースもあります。
この記事では、楽天Koboを海外で使う方法について紹介しています。
VPNを使った手順や、支払い・規約で気をつけたいことについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天Koboは海外からでも使える?結論を先に
海外から楽天Koboが使えるかどうかは、人によって違います。
まずはVPNなしで使ってみて、エラーが出たらVPNを試す、という順番がおすすめです。
実際、シンガポールに住んでいる人のブログやオーストラリアに住んでいる人のブログでは、VPNなしで日本の楽天Koboを使えたと報告されています。
一方で、楽天Koboの公式ヘルプは、海外から本を買ったりログインしたりする時にトラブルが起きても、サポートできないと案内しています。
海外からだとエラーが出る人がいるのも事実です。
ただ、VPNで解決できるのは、アクセスしている場所が原因のエラーだけ。
海外で楽天Koboを使う時の状況とやること
| 状況 | やること |
|---|---|
| VPNなしでエラーが出ない | そのまま使う |
| VPNにつないでいる時だけログインできない | まずVPNを切って、ログインし直す |
| VPNなしだと、地域制限で本が買えない、表示されない | VPNで日本のサーバーにつなぐ |
| 海外で作ったカードで払えない | 日本で作ったカードを用意し、支払い情報を見直す |
ちなみに、VPNを使っていないのにログインできない時は、まずパスワードやアプリのキャッシュなど、アカウント側を確かめましょう。
最後は、公式サポートに問い合わせましょう。
詳しい試し方は、このあとのよくある質問で紹介しています。
自分がどれに当てはまるか分かれば、あれこれ試して時間をムダにせずに済むので安心ですね。
海外から楽天Koboにアクセスできない理由(地域制限のしくみ)
海外から楽天Koboが使えなくなるのは、Koboが国や地域ごとに別々のルールで運営されているからです。
楽天Koboの公式ヘルプでも、Koboは地域ごとに別々のしくみや地域制限、法律にしたがって運営されていると説明しています。
日本の楽天Koboは、あくまで日本で使う人向けのストアということですね。
そのうえで楽天Koboは、IPアドレスを見て、どこの国からのアクセスかを見分けています。
IPアドレスとは、ネットにつないだスマホやパソコンに割り振られる番号のこと。
海外のネットからつなぐと、この番号も海外のものになります。
地域制限(ジオブロック)の仕組みそのものについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
公式ヘルプに、海外から本を買ったりログインしたりする時にトラブルが起きても、サポートできないと書かれているからです。
つまり、海外で困ったら自分で対処するしかありません。
原因が楽天Koboの仕組みにあると分かれば、スマホやアプリが壊れたのかと心配せずに済みますね。
実際に起きる3つのトラブル(ログインエラー・本が買えないエラー・海外で作ったカードで払えないエラー)
海外で楽天Koboを使うと、主に次の3つのトラブルが起きることがあります。
- ログインやアプリのインストールでエラーが出る
- 本を買おうとすると「このコンテンツからは購入できません」と出る
- 海外で作ったクレジットカードで支払いができない
1つ目は、楽天IDでログインする時や、アプリを入れる時のエラーです。
公式ヘルプでは、このエラーが出た時の対処法として、VPNやプロキシを切ることを案内しています。
つまり、VPNにつないでいること自体がエラーの原因になっている場合もあります。
2つ目は、ログインはできたのに本が買えないパターンです。
こちらは、先ほどの公式ヘルプにある地域制限が関係していて、VPNで日本のサーバーにつなぐと買えるようになる場合があります。
ハワイからヤングジャンプを買おうとして「このコンテンツからは購入できません」と表示された、という相談がYahoo!知恵袋にも投稿されています。
エト地域制限を疑う前に、設定を1回確かめておきましょう
3つ目は、海外で作ったクレジットカードで払おうとした時のエラーです。
これはVPNを使っても解決しないので、このあとの注意点の見出しで詳しく紹介しています。
自分のエラーがどれなのか分かれば、次にやることがはっきりしてすっきりしますね。
VPNを使って海外から楽天Koboを見る方法
地域制限で本が買えないなら、VPNで日本のサーバーにつなぐのがおすすめです。
楽天Koboからは日本からのアクセスに見えるので、地域制限が原因のエラーならこれで解決できるはずです。
やることは、VPNと契約して、日本のサーバーにつないで、楽天Koboを開くだけ。
スマホのアプリで数分あればできるので、これなら気軽に試せそうですね。
VPNで地域制限を避けられる仕組み(簡単に)
VPNで地域制限を避けられるのは、楽天Koboに届くIPアドレスが日本のものに変わるからです。
VPNとは、スマホやパソコンの通信を、別の場所にあるサーバーを通してやりとりする仕組みのこと。
日本のサーバーを通せば、楽天Koboには日本のサーバーのIPアドレスが届きます。
楽天KoboはIPアドレスで場所を見ているので、日本からアクセスしているのと同じ扱いになります。
ただし、VPNで変わるのはIPアドレスだけです。
└クレジットカードを作った国や、アカウントに登録している住所の国は変わりません。
何が変わって何が変わらないかを知っておけば、つないだあとにエラーが出ても焦らずに済むので安心ですね。
VPNを使って日本の楽天Koboを見る手順
VPNを使う前に、1つ注意があります。
つまり、エラーの原因がVPNのほうにあるケースもあります。
VPNにつないでいる時だけログインやインストールでエラーが出るなら、まずはVPNを切ってログインし直しましょう。
ただ、公式の説明だけでは、エラーの原因がVPNなのか、海外からつないでいることなのかを、完全には分けられないことがあります。
実際、画面に出るエラーだけでは、どちらなのか見分けがつかないことも。
なので、まずはVPNを切った状態で試して、ダメならVPNで日本のサーバーにつなぐ、という順番がおすすめです。
症状ごとに試すことは次の通りです。
症状ごとに試すこと
| 症状 | 試すこと |
|---|---|
| VPNにつないだままだと、ログインやインストールでエラーが出る | いったんVPNを切って、ログインし直す |
| VPNなしだと、本が買えない、表示されない | VPNで日本のサーバーにつなぐ |
| VPNにつなぐとログインできず、切ると本が買えない | ・日本のサーバーを東京と大阪で切り替える ・ブラウザのキャッシュを消してつなぎ直す |
いきなりVPNに頼らず、まずはVPNなしで試しておけば、ムダなお金を使わずに済みますね。
VPNを使えば地域制限に引っかからなくなるため、日本のアプリはすべて使えるようになります。
なおVPNとの契約は3分ほどで終わり、30日以内の滞在であれば無料でVPNを使えます。
NordVPNの日本サーバーは東京と大阪の2拠点にあります。通信速度も150~220Mbpsくらい出るので、4K画質の動画でもサクサク見られますよ。
この記事で紹介している方法のなかでも最も簡単な方法ですので、個人的にはおすすめです。
- VPNと契約
- 日本のサーバーに接続
- 楽天Koboアプリを使う
もしVPNを使うなら「NordVPN」がおすすめです。
NordVPNは通信速度が速く、使い勝手もかなり簡単。
筆者も実際に使っていますが、これまでにトラブルが起きたことはなく、サービスの信頼性としては非常に高いです。
加えてNordVPNにはどんな理由でも受け付けてくれる30日間の返金保証がありますので、実質30日間無料でVPNを使えます。
30日以内の滞在であれば帰国してから返金申請をすれば料金を無料にできますので、旅行者や短期赴任の方は無料でVPNを使えます。
ちなみにNordVPNは2年契約なら「540円/月」ほどで使い続けられますので(2026年9月時点)、海外に移住しているような長期的にVPNを使い続けたい方にもおすすめです。
私は仕事柄あらゆるVPNを使ってきましたが、VPNを使うならNordVPNを選んでおけば間違いないと思います。
手順1.VPNを準備する
これからVPNに接続して楽天Koboを使う方法を紹介していきます。
手順はすべて画像と一緒に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①.NordVPNのホームページを開く


②.「NordVPNを購入」を選択


③.契約したいプランの購入ボタンを選択


④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」を選択


これでVPNの準備が終了です。
NordVPNの具体的な登録手順は、画面つきでこちらの記事にまとめています。
手順2.NordVPNで日本のサーバーと接続する
①.「App Store」や「Google Play Store」からNordVPNのアプリをインストール


②.NordVPNのアプリを起動し「ログイン」を選択


③.利用規約を読み内容に同意できたら「同意して続行」を選択


④.メールアドレスを入力して「続行」を選択


⑤.パスワードを入力して「ログイン」を選択


⑥.画面を下にスクロールすると各国々のサーバーが表示されますので、そのなかから「Japan」を選択。


これで日本のサーバーとの接続が終了です。
手順3.楽天Koboアプリをインストールする
日本のサーバーにつないだまま、楽天Koboアプリを入れて、楽天IDでログインしましょう。
地域のエラーが残る時は、次の順番で試してみましょう。
- VPNをいったん切る
- ブラウザのキャッシュと閲覧履歴を消す
- もう一度VPNで日本のサーバーにつなぐ
問題なく本が表示されれば、すべての手順が終了です。
いつもの本棚が開けば、海外にいても読みかけのマンガの続きを読めるので、ほっとしますね。
なお、VPNは多くの国でふつうに使えますが、国によってはVPNを使うこと自体に規制がかかっている場合があります。
イランや北朝鮮なども、同じように注意が必要です。
ルールは変わることもあるので、こうした国に行ったり住んだりするなら、外務省や現地の大使館で最新の情報を確かめてからVPNを使いましょう。
先に確かめておけば、知らないうちに現地のルールに反してしまう心配がないので安心ですね。
海外から楽天Koboを見るのにおすすめのVPN3選
NordVPN
まずはじめにおすすめするのが、筆者も使っている「NordVPN」です。
NordVPNは業界でもトップクラスに通信速度が速いため、動画を見たりゲームをしてもまったくラグが起きません。
通信速度が速いとされているExpressVPNと比較したデータを見ても、NordVPNのほうが全体的に勝っているとわかります。





VPNに接続するとき通信速度が落ちるのが普通ですが、NordVPNならその心配は必要ないですね
それに加えNordVPNはノーログポリシーのVPNですので、ユーザーの行動データが保存されません。
いつどんなサイトにアクセスしたのか記録が残らないため、情報漏洩のリスクが低いVPNとも言えます。
NordVPNは世界に6,364台ものサーバーを設置していますので、基本的にどこの国にも接続できます。
日本のサーバーに接続して海外から日本のアプリを使うこともできますし、海外のサーバーに接続して国外のサービスを使うことも可能です。
NordVPNは現在それぞれのプランごとに割引を行っており、2年プランについては+3ヶ月分が無料になります。
どんな理由でも返金できる30日間の返金保証もありますので、気になるなら一度使ってみるといいと思います。
ExpressVPN
次は「ExpressVPN」です。
ExpressVPNも通信速度の速いVPNで、ゲーム用VPNとしても使われています。
通信速度の速さはNordVPNのほうがやや上回りますが、回線の安定性としてはほとんど同じと考えていいです。
またNordVPNも採用している「AES-256」という暗号規格を使っているため、通信内容を傍受される心配もありません。
ExpressVPNも105カ国にサーバーを設置しているため、日本のサーバーから海外のサーバーまで幅広く接続できます。
国内でVPNを使う場合も、海外でVPNを使う場合も、どちらのニーズも満たせるVPNと言えます。
ExpressVPNはあらゆるデバイスに対応したアプリを用意していますので、基本的にはどんなデバイスでも利用できます。
WindowsやMacはもちろんのこと、AndroidやiOSにもアプリがあって、ChromeやEdgeの拡張機能でVPNを使うこともできます。


ExpressVPNには「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類があるのですが、現在それぞれのプランごとによって値段が割引されています。
また最大4ヶ月分契約期間がプラスされる特典もありますので、ExpressVPNを契約するなら今がお得です。
ExpressVPNにもどんな理由でも返金してもらえる30日間の返金保証がありますので、気軽に試してみるといいと思います。
MillenVPN
この記事で紹介するVPNのなかでもっともコスパの良いVPNは「MillenVPN」です。
MillenVPNは国内で運営されているVPNで、日本の法令に基づいたクリーンなVPNです。
国内のサービスなので安心して使うことができますし、トラブルが起きた場合もカスタマーサービスに相談しやすいのが特徴的ですね。
通信速度はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや見劣りしますが、普通にスマホやPCを使う分にはMillenVPNの通信速度でも十分です。
また国内VPNには珍しいノーログポリシーのVPNになりますので、アクセスを辿られる心配もありません。
MillenVPNは同時接続数が無制限ですので、1人が契約すれば友だちや家族みんなでシェアが可能。
データ利用量も無制限ですので、シェアしたとしても制限がつく心配はありません。
MillenVPNは下記のように、ほかのVPNに比べて料金が安いです。
| MillenVPN | 360円/月 |
| NordVPN | 540円/月 |
| ExpressVPN | 約773円/月(4.99$/月) |
| スイカVPN | 878円/月 |
| ProtonVPN | 約696円/月(4.49$/月) |
長期的にVPNを使う人には、MillenVPNのようにコスパの良いVPNがおすすめです。
MillenVPNは公式サイトにて、期間限定で10%OFFクーポンを配布中です。
クーポンのボタンをタップすればクーポンコードを取得できますので、MillenVPNを使う際にはぜひ割引を適用してみてください。


MillenVPNにも30日間の返金保証が用意されています。
ただMillenVPNの返金保証は1年プランと2年プランにしか適用されませんので、お試しで使ってみたい場合には1年プランか2年プランで契約するようにしましょう。
注意点:VPNだけでは解決しない「海外で作ったクレジットカードで払えないエラー」
VPNで日本のサーバーにつないでも、海外で作ったクレジットカードでは日本の楽天Koboで本を買えません。
楽天Koboの公式ヘルプで、海外で作ったクレジットカードを使うなら、海外向けストアのkobo.comで買うよう案内しているからです。
VPNで変わるのはIPアドレスだけで、カードを作った国は変わりません。
kobo.comは、日本の楽天Koboとは別の、海外向けのKoboストアです。
kobo.comでも日本の楽天Koboと同じ本が買えるとは思わないでおきましょう。
日本で買った本がkobo.com側でも読めるのか、ポイントが共通なのかは、公式の説明を見つけられませんでした。
日本語のマンガや雑誌を買いたいなら、日本の楽天Koboで払える方法を用意するのが確実です。
対処法は次の3つです。
- 日本で作ったクレジットカードで払う
- 支払い情報の国を日本にして、日本の住所を登録する
- 日本にいるうちに、支払い情報まで設定しておく
いちばん確実なのは、日本で作ったクレジットカードを使うことです。
海外の住所のままだと買えない場合は、住所の設定を見直すのがおすすめです。
マイアカウントのお支払い情報で国を日本に変えて、実家の住所を入れたら日本の本を買えるようになった、という報告があります。
ただ、この報告は2014年のものなので、今の画面や扱いと同じとは限りません。
これから海外に行くなら、出発前に日本で初期設定と支払い情報の登録を済ませておくのがいちばんラク。
香港に住んでいた人のブログでも、日本を出る前に電子書籍リーダーの初期設定をして、支払い情報を日本で使えるものにしておくことをすすめています。
カードの問題だと分かっていれば、VPNのせいだと思ってサーバーを何度も切り替えずに済むので助かりますね。
VPNで楽天Koboにアクセスするのは規約違反にならない?正直に解説
VPNで楽天Koboを使うのが規約違反になるとも、絶対に大丈夫とも、言い切れません。
ここで紹介する規約の内容は、2026年9月時点の情報です。
楽天Koboの利用規約と楽天会員規約を調べましたが、VPNを使うことを名指しで禁止している文は見つかりませんでした。
Microsoft Storeのように、VPNで場所を偽るのをはっきり禁止しているサービスもありますが、楽天Koboではそうした文は確かめられていません。
一方で、楽天会員規約では、不正アクセスや、他人のアカウントを使うことなどが禁止されています。
さらに、規約に反すると、楽天IDを止められることもあります。
私は、ふつうにVPNを使うこと自体が、ここでいう不正アクセスにあたるとは考えていません。
不正アクセスは、他人になりすましたり、システムに入り込んだりすることを指すのがふつうだからです。
ただ、楽天がVPNの扱いを公式に説明しているわけではないので、これはあくまで私の考えです。
もし楽天IDを止められたら、困るのはお金よりも、買った本が読めなくなることです。
何年もかけて集めたマンガが読めなくなるのは、かなりつらいですよね。
しかも、海外で起きたトラブルは、楽天Koboのサポートに頼れません。
リスクを小さくしたいなら、VPNは地域制限で困った時だけ使って、VPNなしで使える時はそのまま使いましょう。
└読みたい本は端末にダウンロードしておくと、もしもの時も手元に残るので安心です。
分かっていることと分かっていないことを分けて知っておけば、VPNを使うかどうかを自分で納得して決められますね。
海外から楽天Koboを使う時によくある質問
海外で楽天Koboを使う時に、よく出てくる疑問に答えていきます。
すでにダウンロード済みの本は海外でもオフラインで読める?
ダウンロードしておいた本は、海外でもネットなしで読めます。
楽天Koboの公式ヘルプでも、ダウンロード済みの本は機内モードなどのオフラインで読めると案内しています。
なので、出発前に日本で読みたい本をまとめてダウンロードしておくのがおすすめです。
私も海外に行く前の晩に、読みかけのマンガを10冊ほどまとめてダウンロードしておいたことがあります。
機内でも着いてからのホテルでも、ネットを気にせず続きを読めたので、長い移動がまったく苦になりませんでした。
ちなみに、オフラインのままいつまで読み続けられるのかは、公式の説明を見つけられませんでした。
先にダウンロードさえしておけば、現地でエラーが出ても最悪読めるので安心ですね。
VPNなしでもログインできない場合はどうすればいい?
VPNなしでもログインできないなら、まずアカウント側を確かめて、それでもダメならVPNを試しましょう。
この場合は、最初の表のどれにも当てはまりません。
原因がアカウント側なのか、海外からつないでいること自体なのかは、公式の情報だけでは見分けられません。
なので、手軽なものから次の順番で試してみましょう。
- 楽天IDとパスワードが合っているか確かめる
- アプリやブラウザのキャッシュを消す
- もう一度ログインし直す
- VPNで日本のサーバーにつないで試す
- 楽天Koboのサポートに問い合わせる
キャッシュとは、一度開いたページのデータを、スマホやパソコンにしばらく残しておくしくみのこと。
古いデータが残ったままだと、ログインがうまくいかないことがあります。
1から3を試してもダメなら、海外からつないでいること自体が原因のこともあります。
VPNのつなぎ方は、VPNを使って日本の楽天Koboを見る手順で紹介しています。
それでもダメなら、最後に楽天Koboのサポートに問い合わせましょう。
なので、問い合わせる前に、1から4を自分で試しておくのがおすすめです。
試す順番さえ決まっていれば、ログインできなくても慌てずに1つずつ進められますね。
支払い方法・住所設定で気をつけることは?
支払いのエラーを避けるなら、支払い方法と住所の国を日本にそろえておきましょう。
設定しておきたいのは次の2つです。
- 支払い方法は、日本で作ったクレジットカードにする
- お支払い情報の国は日本にして、日本の住所を入れる
理由と細かいやり方は、先ほどの注意点の見出しで紹介した通りです。
楽天銀行デビットカードで払う場合は、もう1つ注意があります。



これは海外かどうかに関係なく起きるので、設定はどちらか一方だけにしておきましょう
どこを設定すればいいか分かっていれば、エラーが出ても落ち着いて直せるので安心ですね。
無料VPNでも楽天Koboは使える?
楽天Koboに使うなら、無料VPNはおすすめできません。
無料VPNは、選べるサーバーの場所が少なかったり、速度が遅かったりするからです。
たとえば、無料VPNの中では有名なProtonVPNの無料プランは、サーバーが日本を含む5カ国だけで、つなぐ先を自分で選べません。
日本のサーバーにつながるかは、その時しだいです。
マンガのような画像の多い本は、速度が遅いとダウンロードにも時間がかかります。
楽天Koboで無料VPNを試した具体的なデータは見つけられませんでしたが、日本のサーバーに安定してつなぎたい使い方には向いていません。
NordVPNなら30日間の返金保証があるので、合わなければ返金してもらえます。
無料VPNでイライラしながら使うより、返金保証つきで試すほうが気楽ですね。
楽天KoboとKindle、海外在住ならどちらがいい?
海外から日本の本をよく買うなら、私は楽天Koboのほうが使いやすいと考えています。
Kindleは、海外から日本のアカウントで買える冊数に上限があり、超えると止められるという報告が、海外に住んでいる人のブログなどでいくつも出ています。
止められたあとは、日本から買う操作をしないと元に戻せないそうです。
楽天Koboも海外からエラーが出ることはありますが、VPNなしで使えたという報告もあります。
楽天KoboとKindleの海外での違い
| 楽天Kobo | Kindle | |
|---|---|---|
| 海外からの主な制限 | ログインや本を買う時にエラーが出ることがある | 海外から買える冊数に上限があるという報告がある |
| 端末の登録台数 | 制限なし | 1アカウント6台まで |
読み放題のKobo PlusやKindle Unlimitedが海外でどう使えるかは、公式の情報を確かめられませんでした。
Kindleを海外で使う方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
自分の本棚がどっちに多いかで選べば、迷わず決められますね。
まとめ
楽天Koboは、海外からそのまま使える人がいる一方で、ログインや本を買う時にエラーが出る人もいます。
やることを症状ごとにまとめると、次の通りです。
- エラーが出なければ、VPNなしでそのまま使う
- 地域制限で本が買えない時は、VPNで日本のサーバーにつなぐ
- VPNにつないだ時だけログインできないなら、まずVPNを切る
- 海外で作ったカードでは買えないので、日本で作ったカードを用意する



VPNは困った時だけ使って、大事な本は端末にダウンロードしておきましょう
VPNを使うなら、30日間の返金保証があるNordVPNがおすすめです。
少しでも安くNordVPNを契約したいなら、こちらの記事も参考にしてみてください。
出発前に準備しておけば、海外でも日本の新刊をいつも通り楽しめますね!









