「中国に着いたらLINEが送れない!」「家族からのメッセージが読み込まれない!」と思い、中国でLINEを使う方法が気になっていませんか?
中国では、日本と同じようにLINEを使えないことがあります。
このページでは、中国でLINEが使えない理由と、VPNで日本のサーバーにつないで使う方法を紹介していきます。
出発前にやっておくアカウントの設定や、LINEがつながらない時の連絡手段もまとめました。
このページを読めば、行く前にやることがはっきりするので、家族と連絡が取れなくなる心配がぐっと減りますよ。
この記事では、中国でLINEが使えない時の対処法について紹介しています。
中国でLINEを使う方法や出発前の設定についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
中国でLINEが使えない・できないことの整理
中国本土では、LINEがつながりにくくなり、メッセージや通話がうまくいかないことがあります。
2026年10月時点でも、旅行者向けのガイドで、中国でLINEが使えないトラブルが紹介されています。
スマホが壊れたわけではないと分かれば、まずはひと安心ですね。
メッセージ・通話・通知・ログイン認証はどうなる?
中国では、メッセージや通話を含めて、LINEがまとめて使えなくなるつもりで準備しておきましょう。
旅行者向けのガイドでは、次のようなトラブルが紹介されています。
- LINEがつながりにくい
- メッセージが送れない
- 写真が送れない、通話ができない
機能ごとにどれが使えるかを、LINEや外務省が公式に案内しているページは見つかりませんでした。
なので、どれか1つだけ止まると考えるより、全部止まることもあると思っておくほうが、あとで困りません。
通知が来ない、認証コードが届かないといった症状ごとの対処法は、このあとの「中国でVPNをつないでもLINEが使えない時の対処法」でまとめています。
全部止まるつもりで準備しておけば、現地で一部が使えなくても慌てずに済みますね。
LINE Payや「LINEでログイン」するサービスも使えない?
LINE Payについては、そもそも日本でサービスが終わっているので、中国に行く前に準備することはありません。
日本のLINE Payは、2025年4月までに終わりました。
残っていた残高は、PayPayに移せるしくみが用意されていました。
この話は2026年10月時点の情報です。
一方で、LINEのアカウントでログインしているほかのサービスには、気をつけておきましょう。
LINEでログインするしくみが海外でどう扱われるかは、LINEの開発者向けの資料にも見当たりません。
中国ではVPNが切れるとLINEにつながらないので、LINEでログインするサービスにも入れなくなるかもしれません。
ほかの日本のアプリも、海外では使えなくなることがあります。
海外で日本のアプリが使えない時の対処法はこちらで書いています。
ログインの方法を1つ増やしておくだけで、現地でサービスに入れず困ることがなくなるので安心です。
中国でLINEが使えない理由
LINEが中国でつながらないのは、中国の国のネットの制限が原因です。
スマホやLINEの設定が悪いわけではありません。
この見出しの内容は、2026年10月時点で調べたものです。
原因が自分のスマホではないと分かると、設定をあれこれいじらずに済むのでほっとしますね。
中国のネット規制(グレートファイアウォール)でLINEが制限されている
LINEは、2014年7月ごろから中国でつながらなくなったと報じられました。
同じころ、韓国のメッセージアプリのKakaoTalkもつながらなくなっています。
中国がなぜLINEを止めたのか、はっきりした理由は今も公式には説明されていません。
中国のネットの制限は、グレートファイアウォールと呼ばれていて、LINEのような海外のアプリへの通信も止めています。
日本で入れたLINEのアプリも、中国の回線を通るとこの制限にかかります。
ジオブロックを決めるのは、サービスを出している会社です。
グレートファイアウォールのほうは、中国という国が決めている制限です。
ジオブロックについてはこちらで詳しく書いています。
10年以上続いている制限だと分かれば、行く前にちゃんと準備しておこうと思えますね。
LINEのサーバーやアプリが現地の通信で届かなくなる
中国の回線からLINEを開くと、LINEのサーバーへの通信が途中で止められてしまいます。
解説記事によると、そのせいでトーク履歴が読み込めなくなったり、メッセージを送れなくなったりします。
日本のスマホのローミングや旅行用のeSIMの話は、このあとの比較の表でまとめています。
回線を変えても直らない理由が分かれば、むだにあちこちつなぎ直さずに済みますね。
中国でLINEを使う方法
中国でLINEを使うなら、VPNで日本のサーバーにつなぐのが基本のやり方です。
VPNは、海外のサーバーを通してスマホをネットにつなぐサービスです。
やることは、VPNの契約、日本のサーバーへの接続、LINEを開くの3つです。
どれもスマホ1台で済む作業なので、機械が苦手でも身構えなくて大丈夫です。
VPNで日本のサーバーにつないでLINEを使う
VPNで日本のサーバーにつなぐと、中国のネットの制限に引っかかりにくくなります。
ただし、中国ではVPNの通信そのものが止められることもあるので、いつでもつながるとは言い切れません。
なおVPNとの契約は3分ほどで終わり、30日間の返金保証があります。
NordVPNの日本サーバーは東京と大阪の2拠点にあります。
日本にいるうちに自分で準備しておける方法ですので、個人的にはおすすめです。
- VPNと契約
- 日本のサーバーに接続
- LINEを使う
もしVPNを使うなら「NordVPN」がおすすめです。
NordVPNは通信速度が速く、使い勝手もかなり簡単。
筆者も実際に使っていますが、サービスの信頼性は高いと感じています。
加えてNordVPNには30日間の返金保証があります。
ただ、App StoreやGoogle Playから申し込んだ場合などは対象にならないことがあるので、条件は申し込む前に公式サイトで確かめておきましょう(2026年10月時点)。
中国でLINEがうまくつながらず「ちょっと違うな…」と思ったら、30日以内に返金を申請する方法もあります。
ちなみにNordVPNは2年契約にすると月々の料金を抑えられますので、中国に移住しているような長期的にVPNを使い続けたい方にもおすすめです。
料金はキャンペーンや為替でよく変わるので、今の金額は公式サイトで見ておきましょう。
私は仕事柄あらゆるVPNを使ってきましたが、VPNを使うならNordVPNを選んでおけば間違いないと思います。
手順1.VPNを準備する
これからVPNに接続してLINEを使う方法を紹介していきます。
手順1と手順2は画像と一緒に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①.NordVPNのホームページを開く

②.「NordVPNを購入」を選択

③.契約したいプランの購入ボタンを選択

④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」を選択

これでVPNの準備が終了です。
手順2.NordVPNで日本のサーバーと接続する
①.「App Store」や「Google Play Store」からNordVPNのアプリをインストール

②.NordVPNのアプリを起動し「ログイン」を選択

③.利用規約を読み内容に同意できたら「同意して続行」を選択

④.メールアドレスを入力して「続行」を選択

⑤.パスワードを入力して「ログイン」を選択

⑥.画面を下にスクロールすると各国々のサーバーが表示されますので、そのなかから「Japan」を選択。

これで日本のサーバーとの接続が終了です。
手順3.LINEを使う
ここまで終わったら、VPNを日本のサーバーにつないだまま、いつものLINEを開いてみましょう。
日本にいるときと同じようにLINEを使えるようになっているはずです。
VPNのアプリは、日本にいるうちに入れておくのがおすすめです。
NordVPNの公式ブログでも、中国に着く前にアプリを入れておくようすすめています。
LINEは今のアプリのまま使えるので、新しく覚えることがないのはうれしいところですね。
VPN以外でLINEを使う方法と、使えない時の連絡手段
LINEが使えなくても、連絡が完全に途切れるわけではありません。
VPN以外の回線の選び方と、相手ごとの連絡手段を先に知っておけば、LINEが止まった日もほかの方法で連絡できます。
連絡の手段が1つだけではないと分かると、気持ちに余裕が出ますね。
国際ローミングやeSIM、中国のSIMならLINEは使える?
2026年10月時点で、ローミングでLINEが使えると公式に案内している日本の携帯会社は見つかりませんでした。
分かっていることを表にまとめました。
LINEを使う方法の比較
| 方法 | 出発前にやること | LINEについて分かっていること |
|---|---|---|
| 日本のサーバーにつないだVPN | 日本にいるうちにVPNを契約して、アプリを入れておく | 中国の回線では、VPNの通信そのものが止められる日もある |
| 日本のスマホのままローミング | 自分のプランで中国のローミングが使えるか、料金といっしょに見ておく | 中国でLINEが使えると案内している携帯会社は見つからない |
| 海外旅行用のeSIM | 中国で使えるeSIMを選んで、日本にいるうちに設定しておく | 日本や香港のサーバーを通るので制限を受けにくいと、販売会社が説明している |
| 中国で買ったSIM | 中国に着いてから用意するので、日本でやることはない | 中国の回線なので制限を受けると、販売会社が説明している |
eSIMと中国のSIMの行は、eSIMの販売会社の解説によるもので、公的な情報ではありません。
迷ったら、日本のスマホのローミングとVPNを両方用意しておくと、片方がだめな日にもう片方を使えます。
滞在の長さや予算に合わせて自分で選べるので、心強いですね。
連絡相手別の代わりの手段(日本の家族・中国の友達・仕事)
LINEが使えない時の連絡手段は、相手ごとに決めておきましょう。
相手ごとの連絡手段
| 相手 | おすすめの手段 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 日本の家族・友達 | 電話番号への電話やSMS、メールなど、LINE以外に2つ以上 | 1つに頼らず、つながらなかった時の次の手段も決めておく |
| 中国の友達・取引先 | 日本にいるうちに入れて、登録まで済ませておく | |
| 会社・仕事の相手 | 会社で決まっている連絡手段 | 中国から使えるか、出発前に会社に聞いておく |
WeChatは中国のメッセージアプリで、Statistaの調査では、2025年8月の時点で中国でいちばん使われているスマホアプリです。
家族との連絡のルールは、このあとの「トーク履歴のバックアップと、家族との連絡ルールを決める」で具体的に書いています。
相手ごとに次の手段を用意しておけば、LINEが止まっても連絡がつかなくなる心配はぐっと減ります。
中国に行く前にLINEでやっておく設定(アカウント編)
中国に行く前に、LINEのアカウントまわりの設定を済ませておきましょう。
中国でスマホをなくしたり、ログインし直すことになったりすると、日本にいる時のようにはすぐに直せないからです。
LINEのために日本で済ませておきたいのは、次の6つです。
- 登録している電話番号・メールアドレス・パスワードを確かめる
- 日本の電話番号は解約せず、中国でSMSを受け取れるか携帯会社のページで見ておく
- トーク履歴をバックアップしておく
- LINEでログインしているサービスに、別のログイン方法を足しておく
- LINE以外の連絡手段と、切り替えるタイミングを家族と決めておく
- VPNを契約して、アプリを入れておく
エトこのリストを1つずつ片づけておけば、現地でアカウントのことで困る心配はほとんどなくなります。
引き継ぎ設定・パスワード・メールアドレスを確かめる
出発前に、LINEに登録している電話番号・メールアドレス・パスワードの3つを確かめておきましょう。
LINEの使い方を解説しているappllioでは、アカウントの引き継ぎにこの3つがいると説明しています。
電話番号で引き継ぐ時も、パスワードの入力がいります。
また、バックアップがないまま引き継ぐと、引き継げるトーク履歴は最近の14日分だけになると、同じ記事に書かれています。
ここで書いた引き継ぎの話は、2026年10月時点で調べたものです。
画面や手順は変わることがあるので、操作はLINEのヘルプセンターで見ておくのがおすすめです。
ログインに必要な3つが手元にそろっているだけで、いざという時の不安がかなり小さくなりますね。
認証コード(SMS)を受け取れるようにしておく
中国で新しいスマホからLINEにログインするつもりなら、SMSの認証コードを受け取れるかを出発前に確かめておきましょう。
ソフトバンクも、一部の海外の通信会社ではSMSを受け取れない場合があると案内しています。
中国でSMSが届くかどうかは、自分の携帯会社のページで見ておくのがいちばんです。
そもそも日本の電話番号を解約してしまうと、認証コードを受け取る先がなくなります。
中国にいる間も、日本の番号は残しておくのがおすすめ。
SMSが届かない時のために、認証コードの画面から電話で番号を読み上げてもらう方法もあると、appllioで紹介されています。
受け取り先を先に押さえておけば、ログインで行き詰まる心配が減って安心です。
トーク履歴のバックアップと、家族との連絡ルールを決める
トーク履歴のバックアップは、日本にいるうちに取っておきましょう。
バックアップ先は、iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleドライブです。
写真や動画はバックアップに入らないと解説記事で説明されているので、残したい写真はスマホ本体に保存しておくと安心です。
家族とは、LINEがつながらない時の連絡ルールも決めておきましょう。
たとえば、次のようなルールです。
- LINEの既読が1日つかなかったら、メールやSMSで連絡する
- 着いた日と帰る日は、決めた手段で必ず連絡する
- 急ぎの時の連絡先を、紙にも書いて持っていく
VPNの契約も、日本にいるうちに済ませておきましょう。
NordVPNの契約の手順はこちらで詳しく書いています。
連絡が取れない時のルールを家族と共有しておけば、お互いに余計な心配をせずに済みますね。
中国でLINEを使う時の注意点
VPNでLINEがつながっても、中国では途中で止まることがあります。
止まっても故障ではないので、まずは落ち着いてVPNを見直しましょう。
よくあることだと知っておくだけで、気持ちがずいぶん楽になります。
VPNが切れるとメッセージや通話はどうなる?
VPNが切れると、LINEはまたつながらなくなります。
VPNが切れた時点で、スマホは中国の回線から直接ネットにつなぐことになるからです。
NordVPNの公式ブログにも、中国では安定してつなぎ続けるのが難しいと書かれています。
切れていたら、つなぎ直してからLINEを開き直します。
止まった時に見る場所が分かっていれば、慌てずに済むので安心ですね。
通話・ビデオ通話の通信量の目安
LINEの音声通話は、データをほとんど使いません。
auの案内では、1GBで話せる時間の目安は次のとおりです。
1GBで話せる時間の目安
| 通話の種類 | 時間 |
|---|---|
| 音声通話 | 約40時間 |
| ビデオ通話 | 約3時間 |
2026年10月時点の情報で、通信の状況によって変わります。
たとえば毎晩30分ビデオ通話をすると、1週間でおよそ1.2GBになります。
ローミングの料金はプランによって違うので、出発前に自分のプランのページを見ておきましょう。
目安が分かっていれば、ギガを気にしすぎずに家族と話せてうれしいですね。
中国でVPNをつないでもLINEが使えない時の対処法
VPNをつないでもLINEが使えない時は、症状に合わせて試すことを変えましょう。
やみくもに設定をいじるより、症状から順番に見ていったほうが早く直ります。
どこでつまずいているかが分かれば、焦らなくていいのでほっとしますね。
メッセージが送れない・既読にならない
メッセージが送れない時は、まずVPNが日本のサーバーにつながっているかを見ましょう。
つながっているのに送れない時は、次の順番で試してみましょう。
メッセージが送れない時に試すこと
| 試すこと | やり方 |
|---|---|
| 別のサーバーにつなぎ直す | 同じ日本の中で、東京と大阪のサーバーを切り替える |
| つなぎ方を変える | VPNアプリの設定で、プロトコルを変えたり難読化サーバーにつないだりする |
| LINEを開き直す | LINEアプリを完全に閉じてから開き直す |
| 回線を切り替える | Wi-Fiとモバイル回線を切り替えてみる |
プロトコルとは、VPNのつなぎ方の種類のこと。
難読化サーバーは、ネットの制限がある国向けにNordVPNが用意している特別なサーバーです。
ただ、難読化サーバーでもつながらない日はあると、NordVPN自身が案内しています。
既読がつかないのは、相手がまだ読んでいないだけのこともあります。
上から順番に試すだけなので、気が楽ですね。
通話だけつながらない・ビデオ通話が途切れる
メッセージは送れるのに通話だけつながらない時も、まずはVPNのサーバーと回線を切り替えてみましょう。
通話だけがつながらない理由は、はっきりとは分かっていません。
試すことは、次の4つです。
- 日本の別のサーバーにつなぎ直す
- Wi-Fiとモバイル回線を切り替える
- ビデオ通話をやめて、音声通話にする
- 相手にも電波のいい場所からかけ直してもらう
通話がだめでもメッセージで用件が伝われば、連絡が途切れずに済んで安心です。
認証コードが届かない・ログインできない
認証コードが届かない時は、何度も送り直す前に、スマホの設定と回線を見直しましょう。
確かめることは、次のとおりです。
- 日本の電話番号を解約や休止していないか
- スマホのローミングがオンになっているか
- 携帯会社の案内で、中国でSMSを受け取れることになっているか
- 認証コードの画面で、電話で番号を聞く方法を選べるか
身に覚えのないログインの通知が届いたら、あわてて操作せず、LINEのヘルプセンターの案内に沿って対応しましょう。
上から順に確かめていけば、むやみに送り直さずに済むので安心です。
通知が来ない・画像や動画だけ送れない
通知が来ない時は、まずスマホとLINEの通知の設定を見直しましょう。
- スマホの設定で、LINEの通知がオンになっているか
- 省電力モードで、LINEの通知が止められていないか
- LINEアプリの中の通知の設定がオンになっているか
- VPNが日本のサーバーにつながっているか
それでもだめなら、LINEのヘルプセンターで症状を調べてみるのがおすすめです。
設定や回線を変えるだけで直ることもあると思えば、気持ちが少し前向きになりますね。
それでも使えない時は、無理に続けず別の手段に切り替える
いろいろ試してもLINEが使えない日は、無理に続けずに別の手段に切り替えましょう。
日本の家族にはメールや電話、中国の相手にはWeChatのように、「連絡相手別の代わりの手段」で決めておいた方法を使います。
中国でVPNを使うことには、このあと書くように決まりの面での注意もあります。
LINEのためにVPNを無理に使い続けなくてもいい、と覚えておきましょう。
LINEにこだわらなくても連絡はつくと思えば、気持ちがすっと軽くなりますね。
中国でVPNを使う前に知っておきたい法規制と注意点
LINEのためにVPNをつなぐ前に、中国にはVPNについての決まりがあることを知っておきましょう。
2017年1月、中国の工業・情報化部は、ネットの接続サービスを取り締まる方針を出しました。
CNNの記事によると、中国ではVPNのサービスを出すのに政府の許可がいり、許可のないVPNは使うのも禁止されています。
実際に、中国の警察が、許可なくVPNを使って海外のサイトを見た人に罰金を科したというニュースもあります。
決まりの中身や取り締まりのやり方は、変わることがあります。
この見出しの内容は、2026年10月時点で調べたものです。
中国の安全情報は、外務省 海外安全ホームページと在中国日本国大使館のページにまとまっているので、出発の前に一度開いておきましょう。
VPNを使うかどうかは、こうした情報を見たうえで自分で決めましょう。
リスクも分かったうえで選べば、自分の選んだことに納得できますね。
中国でLINEを使う時におすすめのVPN
ここからは、中国でLINEを使う時におすすめのVPNを紹介していきます。
どのVPNも中国ではつながらない日があるので、契約したら日本にいるうちに一度つないでおきましょう。
中身を見比べてから選べば、契約したあとで後悔せずに済みます。
NordVPN
まずはじめにおすすめするのが、筆者も使っている「NordVPN」です。
NordVPNは業界でもトップクラスに通信速度が速いため、動画を見たりゲームをしてもまったくラグが起きません。
通信速度が速いとされているExpressVPNと比較したデータを見ても、NordVPNのほうが全体的に勝っているとわかります。





VPNに接続するとき通信速度が落ちるのが普通ですが、NordVPNならその心配は必要ないですね
それに加えNordVPNはノーログポリシーのVPNですので、ユーザーの行動データが保存されません。
いつどんなサイトにアクセスしたのか記録が残らないため、情報漏洩のリスクが低いVPNとも言えます。
NordVPNは世界に6,364台ものサーバーを設置していますので、基本的にどこの国にも接続できます。
日本のサーバーに接続して海外から日本のアプリを使うこともできますし、海外のサーバーに接続して国外のサービスを使うことも可能です。
NordVPNは現在それぞれのプランごとに割引を行っており、2年プランについては+3ヶ月分が無料になります。
どんな理由でも返金できる30日間の返金保証もありますので、気になるなら一度使ってみるといいと思います。
ExpressVPN
次は「ExpressVPN」です。
ExpressVPNも通信速度の速いVPNで、ゲーム用VPNとしても使われています。
通信速度の速さはNordVPNのほうがやや上回りますが、回線の安定性としてはほとんど同じと考えていいです。
またNordVPNも採用している「AES-256」という暗号規格を使っているため、通信内容を傍受される心配もありません。
ExpressVPNも105カ国にサーバーを設置しているため、日本のサーバーから海外のサーバーまで幅広く接続できます。
国内でVPNを使う場合も、海外でVPNを使う場合も、どちらのニーズも満たせるVPNと言えます。
ExpressVPNはあらゆるデバイスに対応したアプリを用意していますので、基本的にはどんなデバイスでも利用できます。
WindowsやMacはもちろんのこと、AndroidやiOSにもアプリがあって、ChromeやEdgeの拡張機能でVPNを使うこともできます。


ExpressVPNには「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類があるのですが、現在それぞれのプランごとによって値段が割引されています。
また最大4ヶ月分契約期間がプラスされる特典もありますので、ExpressVPNを契約するなら今がお得です。
ExpressVPNにもどんな理由でも返金してもらえる30日間の返金保証がありますので、気軽に試してみるといいと思います。
MillenVPN
この記事で紹介するVPNのなかでもっともコスパの良いVPNは「MillenVPN」です。
MillenVPNは国内で運営されているVPNで、日本の法令に基づいたクリーンなVPNです。
国内のサービスなので安心して使うことができますし、トラブルが起きた場合もカスタマーサービスに相談しやすいのが特徴的ですね。
通信速度はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや見劣りしますが、普通にスマホやPCを使う分にはMillenVPNの通信速度でも十分です。
また国内VPNには珍しいノーログポリシーのVPNになりますので、アクセスを辿られる心配もありません。
MillenVPNは同時接続数が無制限ですので、1人が契約すれば友だちや家族みんなでシェアが可能。
データ利用量も無制限ですので、シェアしたとしても制限がつく心配はありません。
MillenVPNは下記のように、ほかのVPNに比べて料金が安いです。
| MillenVPN | 360円/月 |
| NordVPN | 540円/月 |
| ExpressVPN | 約773円/月(4.99$/月) |
| スイカVPN | 878円/月 |
| ProtonVPN | 約696円/月(4.49$/月) |
長期的にVPNを使う人には、MillenVPNのようにコスパの良いVPNがおすすめです。
MillenVPNは公式サイトにて、期間限定で10%OFFクーポンを配布中です。
クーポンのボタンをタップすればクーポンコードを取得できますので、MillenVPNを使う際にはぜひ割引を適用してみてください。


MillenVPNにも30日間の返金保証が用意されています。
ただMillenVPNの返金保証は1年プランと2年プランにしか適用されませんので、お試しで使ってみたい場合には1年プランか2年プランで契約するようにしましょう。
中国のLINEに関するよくある質問
中国の友達や取引先ともLINEで連絡できる?
中国に住んでいる友達や取引先とは、LINEよりWeChatで連絡を取るのがおすすめです。
中国の回線からはLINEがつながらないので、相手がLINEを使っていないことも少なくありません。
WeChatは、日本にいるうちに入れて登録まで済ませておくと、現地ですぐにやりとりを始められます。
相手がふだん使っているアプリに合わせておけば、現地でのやりとりもスムーズで安心ですね。
2021年にLINEが中国からのアクセスを止めた話は関係ある?
2021年の話は、中国でLINEがつながらない今の状態とは別の話です。
2021年、LINEを使っている人の情報が、LINEが仕事を頼んでいた中国の会社から見られる状態だったことが分かりました。
LINEはその後、中国での開発をやめて、中国の会社から情報を見られないようにしたと報じられています。
これはLINEが個人情報を守るための対応で、中国のネットの制限とは理由が違います。
中国でLINEがつながらなくなったのは、それより前の2014年ごろからです。
2つの話を分けて知っておけば、ネットの情報に振り回されずに済んで安心ですね。
【まとめ】中国でLINEを使うなら、出発前にアカウントの設定とVPNを準備しておこう
中国でLINEを使うなら、出発前にアカウントの設定とVPNの準備を済ませておきましょう。
- 中国ではLINEがつながりにくく、メッセージも通話もまとめて止まるつもりで準備する
- 原因は中国のネットの制限で、中国の回線を通る限りWi-Fiを変えても同じ
- 使うなら、VPNで日本のサーバーにつなぐのが基本のやり方
(つながらない日もある) - ログインの情報を確かめる、SMSの受け取り先を残す、バックアップを取るの3つは、日本にいるうちに済ませる
- LINEが止まった時の連絡手段を、相手ごとに決めておく
- VPNの決まりは変わることがあるので、外務省や大使館の新しい情報も見ておく
この準備を済ませておけば、中国で家族と連絡が取れなくなる不安はかなり小さくなりますね。
VPNを試すなら、30日間の返金保証があるNordVPNがおすすめです。
日本のテレビ番組も見たいなら、中国で日本のテレビを見る方法はこちらで書いています。
ほかの日本のアプリも使いたいなら、海外で日本のアプリが使えない時の対処法はこちらです。









