「VPNを使うと、サブスクやゲームが安くなるって本当?」
「VPNで安くなるものがあるなら、まとめて知っておきたい!」
そう思って、VPNで何が安くなるのかが気になっていませんか?
VPNで安くなると言われるものには、公式の説明で裏付けが取れるものと、取れないものが混ざっています。
この記事では、VPNで安くなるものについて紹介しています。
VPNそのものの料金から、ゲームやサブスクの値段の決まり方、安くなる話を見分ける3つの問いまでまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
VPNで安くなるものは?【早見表】
はっきり安くできると言えるのは、VPNそのものの料金です。
Steamやいくつかのサブスクは、公式の説明を見ると、値段がアカウントや支払いの国と結びついています。
なかには、VPNで国を変えて申し込むのを規約で認めていないサービスもあります。
表の中から気になる分野を選んで、いちばん右に書いた見出しへ進みましょう。
VPNで安くなると言われる分野の早見表
| 分野 | 値段を決めているもの | VPNで安くなる根拠 | 読む見出し |
|---|---|---|---|
| VPNそのものの料金 | 契約の期間や割引 | VPNの会社の割引がある | VPN自体の料金は、割引で抑えられる |
| ゲームのストア | ストアの国と支払い方法 | つなぎ先では決まらない | ゲーム|Steamの値段は、ストアの国と支払い方法しだい |
| 動画・音楽・AIなどのサブスク | アカウントや請求先の国 | 規約で認めないサービスもある | サブスク|動画・音楽・AI・仕事・デザインで、公式に書かれていること |
VPNの料金を抑えたい方はこちら
なお、航空券やホテルの値段がVPNで変わるかは、公的機関や予約サイトの公式の説明では確かめられませんでした。
なので、この記事では旅行代の話は取り上げていません。
自分が読むところが先に分かるので、記事の中をあちこち探さずに済んでほっとしますね。
「安くなる」を見分ける3つの問い
VPNで安くなるという話が本当かどうかは、次の3つの問いで見分けられます。
- 値段を決めているのは、つなぎ先か、アカウントと支払いか
- 規約に、住んでいる国やVPNのことが書かれているか
- うまくいかなかった時に、何を失うか
1つでも引っかかる話なら、申し込みはいったん止めておくのがおすすめです。
問い1|値段を決めているのは、つなぎ先か、アカウントと支払いか
1つ目は、そのサービスの値段が、VPNのつなぎ先で決まるのか、アカウントや支払いの国で決まるのかです。
VPNで変わるのは、ネットにつないでいる場所の見え方だけです。
アカウントを作った国や、カードを作った国までは動きません。
そもそも、今回調べたサービスの公式の説明には、IPアドレスで値段を決めているという話が出てきませんでした。
値段がアカウントや請求先の国とつながっているなら、つなぎ先だけ変えても今の値段はそのままです。
VPNで国が変わって見える仕組みの基本はこちら
VPNで動くのはつなぎ先の見え方だけだと分かれば、安くなる話をうのみにせずに済んでほっとしますね。
問い2|規約に、住んでいる国やVPNのことが書かれているか
2つ目は、そのサービスの規約やヘルプに、住んでいる国やVPNについての決まりがあるかです。
たとえばCanva Proなら、VPNで地域ごとの値段を避けて申し込むのは、利用規約で認められていません。
Apple Musicのほうは、Appleのサービス規約に、住んでいる国で使うものだという定義があります。
見るところは、利用規約の禁止事項と、アカウントや請求の国を説明したヘルプの2つです。
見るところが2つに決まっていれば、人の記事に頼らず自分で規約を確かめられて心強いですね。
問い3|うまくいかなかった時に、何を失うか
3つ目は、規約違反だと言われた時に、何を失うかです。
失うかもしれないのは、主にアカウントや払ったお金です。
たとえばCanva Proは、規約違反でプランを止められると、払った料金は返ってきません。
浮くお金と、失うかもしれないものを並べてから決めましょう。
規約やヘルプの話は、どれも2026年10月に私が調べた時のものです。
先に失うものまで考えておけば、その場の勢いで申し込まずに済んで気持ちが落ち着きますね。
分野別に見る、VPNで安くなると言われるもの
3つの問いを分野ごとに当てはめると、すすめられるのは、VPNそのものの料金を割引で下げることだけです。
ここからは、根拠がはっきりしている分野から順に紹介していきます。
VPN自体の料金は、割引で抑えられる
VPNそのものの料金なら、契約期間の選び方やセールなどで安くできます。
どれもVPNの会社が自分で用意している割引なので、規約の心配がいらないのがいいところ。
VPNの割引のしかたを知りたい方はこちら
規約を気にせず値段を下げられる方法があると分かって、うれしくなりますね。
ゲーム|Steamの値段は、ストアの国と支払い方法しだい
Steamのゲームの値段は、VPNのつなぎ先を変えても下がりません。
Steamのストアの国は、アカウントで最初に買い物をした場所で決まります。
この国を変えられるのは、新しい国の支払い方法で買い物を終えた時で、それも3か月に1回までです。
つまり、Steamで値段を決めるのは、どの国の支払い方法で払うかだと覚えておきましょう。
Steamのストアの国と、買える国の条件について知りたい方はこちら
VPNでゲームを安く買うやり方は、すすめられません。
決め手が支払いの国だと分かれば、つなぎ先を何度も変えて試す手間がいらなくなって気が楽ですね。
サブスク|動画・音楽・AI・仕事・デザインで、公式に書かれていること
動画や音楽などのサブスクも、VPNで国を変えて値段を下げるのはやめておきましょう。
公式の説明を見ていくと、アカウントや請求先の国の話か、VPNで困る場面の話がどのサービスにも出てくるからです。
サブスクごとに公式の説明で分かること
| サービス | 公式の説明で分かること |
|---|---|
| Apple Music | Apple Accountの国や地域にひもづく |
| ChatGPT | Webで払うと、申し込んだ地域の通貨で請求される |
| Canva Pro | 値段は申し込む時の請求情報で決まる |
| Netflix | VPNをつなぐと別の国にいるように見えて、見られない作品が出ることがある |
| Microsoft 365 | 申し込む時に、請求先の国や地域を選ぶ |
表の中身は、2026年10月に私が調べた範囲のものです。
エトサブスクをVPNで安く契約するのは、すすめられません。
契約の国が大事だと分かったので、安い話を見かけても一歩引いて考えられて落ち着きますね。
VPNを使わずに安くする、現実的な入口
まずは、そのサービスが日本向けに用意している安いプランから探すのがおすすめです。
日本のアカウントのまま選べるので、問い2や問い3の心配がいりません。
ChatGPTの場合、2026年10月に私が調べた範囲では、Plusより安いGoというプランが日本にもあります。
いきなり高いプランに入らず、無料プランで試してから順に上のプランへ移れば、払いすぎを防げます。
ほかのサービスでも、申し込む前に公式の料金ページを開いて、無料プランや学生向けの割引があるかを見ておきましょう。
VPNに頼らなくても値段を下げる手があると分かって、前向きな気持ちになれますね。
VPNの選び方
VPNを入れる意味があるのは、外のWi-Fiで通信を守りたい時や、見たいサービスが国内から開けない時など、値段とは別の場面です。
値段のためではなく使う場面で選ぶと決めておけば、むだな出費にならずに安心ですね。
NordVPN
まずはじめにおすすめするのが、筆者も使っている「NordVPN」です。
NordVPNは業界でもトップクラスに通信速度が速いため、動画を見たりゲームをしてもまったくラグが起きません。
通信速度が速いとされているExpressVPNと比較したデータを見ても、NordVPNのほうが全体的に勝っているとわかります。





VPNに接続するとき通信速度が落ちるのが普通ですが、NordVPNならその心配は必要ないですね
それに加えNordVPNはノーログポリシーのVPNですので、ユーザーの行動データが保存されません。
いつどんなサイトにアクセスしたのか記録が残らないため、情報漏洩のリスクが低いVPNとも言えます。
NordVPNは世界に6,364台ものサーバーを設置していますので、基本的にどこの国にも接続できます。
日本のサーバーに接続して海外から日本のアプリを使うこともできますし、海外のサーバーに接続して国外のサービスを使うことも可能です。
NordVPNは現在それぞれのプランごとに割引を行っており、2年プランについては+3ヶ月分が無料になります。
どんな理由でも返金できる30日間の返金保証もありますので、気になるなら一度使ってみるといいと思います。
ExpressVPN
次は「ExpressVPN」です。
ExpressVPNも通信速度の速いVPNで、ゲーム用VPNとしても使われています。
通信速度の速さはNordVPNのほうがやや上回りますが、回線の安定性としてはほとんど同じと考えていいです。
またNordVPNも採用している「AES-256」という暗号規格を使っているため、通信内容を傍受される心配もありません。
ExpressVPNも105カ国にサーバーを設置しているため、日本のサーバーから海外のサーバーまで幅広く接続できます。
国内でVPNを使う場合も、海外でVPNを使う場合も、どちらのニーズも満たせるVPNと言えます。
ExpressVPNはあらゆるデバイスに対応したアプリを用意していますので、基本的にはどんなデバイスでも利用できます。
WindowsやMacはもちろんのこと、AndroidやiOSにもアプリがあって、ChromeやEdgeの拡張機能でVPNを使うこともできます。


ExpressVPNには「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類があるのですが、現在それぞれのプランごとによって値段が割引されています。
また最大4ヶ月分契約期間がプラスされる特典もありますので、ExpressVPNを契約するなら今がお得です。
ExpressVPNにもどんな理由でも返金してもらえる30日間の返金保証がありますので、気軽に試してみるといいと思います。
MillenVPN
この記事で紹介するVPNのなかでもっともコスパの良いVPNは「MillenVPN」です。
MillenVPNは国内で運営されているVPNで、日本の法令に基づいたクリーンなVPNです。
国内のサービスなので安心して使うことができますし、トラブルが起きた場合もカスタマーサービスに相談しやすいのが特徴的ですね。
通信速度はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや見劣りしますが、普通にスマホやPCを使う分にはMillenVPNの通信速度でも十分です。
また国内VPNには珍しいノーログポリシーのVPNになりますので、アクセスを辿られる心配もありません。
MillenVPNは同時接続数が無制限ですので、1人が契約すれば友だちや家族みんなでシェアが可能。
データ利用量も無制限ですので、シェアしたとしても制限がつく心配はありません。
MillenVPNは下記のように、ほかのVPNに比べて料金が安いです。
| MillenVPN | 360円/月 |
| NordVPN | 540円/月 |
| ExpressVPN | 約773円/月(4.99$/月) |
| スイカVPN | 878円/月 |
| ProtonVPN | 約696円/月(4.49$/月) |
長期的にVPNを使う人には、MillenVPNのようにコスパの良いVPNがおすすめです。
MillenVPNは公式サイトにて、期間限定で10%OFFクーポンを配布中です。
クーポンのボタンをタップすればクーポンコードを取得できますので、MillenVPNを使う際にはぜひ割引を適用してみてください。


MillenVPNにも30日間の返金保証が用意されています。
ただMillenVPNの返金保証は1年プランと2年プランにしか適用されませんので、お試しで使ってみたい場合には1年プランか2年プランで契約するようにしましょう。
登録の流れを画像つきで知りたい方はこちら
VPNと「安くなる」話のよくある質問
ここからは、VPNと値段の話でよく聞かれる疑問に、Q&Aの形で答えていきます。
「VPNで安くなる」と書いてある記事は、そのまま信じていい?
「VPNで安くなる」と書いてある記事は、そのまま信じないほうがいいです。
読む時は、書いた人がVPNを売る側かどうかと、公式の規約やヘルプが根拠として示されているかを見ておきましょう。
「最大◯%安くなる」といった数字を見かけても、調べ方がはっきりしないものもあるので、数字だけで決めないでおきましょう。
ちなみに、このサイトにもVPNの紹介リンクがあるので、気になる話は公式のページで確かめてみましょう。
書き手の立場と公式の根拠を見るクセがつけば、うまい話を見かけても落ち着いて読めて安心ですね。
VPNをつないだら値段が変わった。そのまま買っていい?
VPNをつないだら値段が変わった時も、その場で買うのはいったん待ちましょう。
買う前に、この記事の3つの問いをもう一度順に当てはめてみるのがおすすめです。
問い3で書いたとおり、規約違反だと言われると、払ったお金が戻らないサービスもあります。
ひと呼吸おいてから決めれば、あわてて損をする心配が減ってほっとしますね。
友だちが「VPNで安く契約できた」と言っている。自分もまねしていい?
友だちがVPNで安く契約できたと言っていても、自分も同じようにまねするのはおすすめしません。
今うまくいっているように見えても、その契約がこの先も止められずに続くかまでは分からないからです。
また、規約の決まりはサービスごとに違うので、人のやり方がそのまま自分に当てはまるとは限りません。
人の話と自分の契約を分けて考えられると、まわりに流されずに決められて気持ちが楽になりますね。
まとめ|VPNで安くなるものは、まず「VPN自体」から
安くできるものを探すなら、まずはVPNそのものの料金から見直すのがおすすめです。
ゲームやサブスクの値段は、つなぎ先より、アカウントや支払いの国とつながっています。
なので、VPNで国を変えて契約するのはやめておきましょう。
新しく「安くなる」話を見かけたら、3つの問いに当てはめてから決めるのがいいと思います。
VPNの料金をもう少し下げて申し込みたい方はこちら
何から手をつければいいかが決まって、すっきりした気分で動き出せますね。
外のWi-Fiでも通信を守るためにVPNを選ぶなら、返金保証つきのNordVPNから見てみるのも手です。








