海外旅行に来て「withを使えない!」「メッセージを送れない!」と思い、海外旅行中もwithを使う方法が気になっていませんか?
当ページでは、withを海外旅行中も使う方法を紹介していきます。
このページを読めば、海外旅行中もマッチした相手と連絡を取れるようになるでしょう。
withは海外から使えない?
withは海外からは使えない仕様となっています。
したがって海外旅行に来るとマッチしている相手と連絡を取れなくなりますし、新しく恋人探しを進めることもできなくなります。
withでは2021年9月30日14:00より、日本国外からのご利用を制限させていただきました。
なお、海外在住のお客様には大変申し訳ございませんが、冒頭で申し上げた通り、現在海外からのご利用を制限しております。
すべてのアプリには地域制限(ジオブロッキング)というものがあり、利用できる地域を制限する機能があります。
withはこの地域制限が日本だけに設定されていますので、海外ではすべての機能を使えなくなります。
例えば「TVer」や「U-NEXT」なども、地域制限の影響で海外では使えなくなります。
withを海外旅行中も使う方法!最短3分・無料
「VPN」というものを使えば、海外からでもwithを使えるようになります。
VPNとは「Virtual Private Network」のことで、日本語では「仮想専用線」とも呼ばれます。
VPNはネット上で通信しているときに情報漏洩させないためのサービスで、セキュリティ性の高い通信をするためのもの。
具体的には送信側と受信側に設置した機械(サーバー)の間で通信上のデータをカプセル化し、第三者に傍受されない仮想的なトンネル間でデータのやり取りをします。
このように誰にも邪魔されないトンネルを使ってデータのやり取りができるため、VPNを使えば大事なデータを引き抜かれる心配もなくなります。

通常海外からwithは使えません。
ただしVPNを使い日本に設置されているサーバーと接続すれば、日本で通信を行っているのと同じ状況を作れます。
したがって海外からwithを使っても地域制限に引っかからなくなります。
なおVPNとの契約は3分ほどで終わり、30日以内の滞在であれば無料でVPNを使えます。
この記事で紹介している方法のなかでも最も簡単な方法ですので、個人的にはおすすめです。
- VPNと契約
- 日本のサーバーに接続
- withを使う
もしVPNを使うなら「NordVPN」がおすすめです。
NordVPNは通信速度が速く、使い勝手もかなり簡単。
筆者も実際に使っていますが、これまでにトラブルが起きたことはなく、サービスの信頼性としては非常に高いです。
加えてNordVPNにはどんな理由でも受け付けてくれる30日間の返金保証がありますので、実質30日間無料でVPNを使えます。
30日以内の滞在であれば帰国してから返金申請をすれば料金を無料にできますので、旅行者や短期赴任の方は無料でVPNを使えます。
ちなみにNordVPNは「470円/月」ほどで使い続けられますので、海外に移住しているような長期的にVPNを使い続けたい方にもおすすめです。
私は仕事柄あらゆるVPNを使ってきましたが、VPNを使うならNordVPNを選んでおけば間違いないと思います。
手順1.VPNを準備する
これからVPNに接続してwithを使う方法を紹介していきます。
手順はすべて画像と一緒に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①.NordVPNのホームページを開く
②.「NordVPNを購入」を選択
③.契約したいプランの購入ボタンを選択



NordVPNには次の3つのプランがあります。
ベーシック | 390円/月~ |
プラス | 500円/月~ |
コンプリート | 620円/月~ |
基本的な機能はすべてベーシックプランで使えますので、プランは「ベーシックプラン」で十分です。
ベーシックプランでも動画を見たりメッセージを送ったりできますので、それ以上のプランは必要ありません。
契約期間については、短期滞在なら1ヶ月で十分。長期滞在や海外に移住している方であれば、月々の料金が安くなる1年プランや2年プランがおすすめです。
④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」を選択
これでVPNの準備が終了です。
手順2.NordVPNで日本のサーバーと接続する
①.「App Store」や「Google Play Store」からNordVPNのアプリをインストール
②.NordVPNのアプリを起動し「ログイン」を選択
③.利用規約を読み内容に同意できたら「同意して続行」を選択
④.メールアドレスを入力して「続行」を選択
⑤.パスワードを入力して「ログイン」を選択
⑥.画面を下にスクロールすると各国々のサーバーが表示されますので、そのなかから「Japan」を選択。
これで日本のサーバーとの接続が終了です。
手順3.withを使う
ここまでの手順を進めればwithを使えるようになっているはずです。
海外旅行中も気になる相手と連絡して、恋人探しを進展させていきましょう。
withを海外から使う・ログインする時におすすめのVPN3選!
個人的におすすめのVPNはNordVPNですが、別のVPNのほうが合う方もいるはずです。
これからwithを海外から使う時におすすめのVPNを3つ紹介していきますので、自分に合ったVPNを見つけてみてください。
NordVPN
まずはじめにおすすめするのが、筆者も使っている「NordVPN
NordVPNは業界でもトップクラスに通信速度が速いため、動画を見たりゲームをしてもまったくラグが起きません。
通信速度が速いとされているExpressVPNと比較したデータを見ても、NordVPNのほうが全体的に勝っているとわかります。




それに加えNordVPNはノーログポリシーのVPNですので、ユーザーの行動データが保存されません。
いつどんなサイトにアクセスしたのか記録が残らないため、情報漏洩のリスクが低いVPNとも言えます。
NordVPNは世界に6,364台ものサーバーを設置していますので、基本的にどこの国にも接続できます。
日本のサーバーに接続して海外から日本のアプリを使うこともできますし、海外のサーバーに接続して国外のサービスを使うことも可能です。
NordVPNは現在それぞれのプランごとに割引を行っており、2年プランについては+3ヶ月分が無料になります。
どんな理由でも返金できる30日間の返金保証もありますので、気になるなら一度使ってみるといいと思います。
ExpressVPN
次は「ExpressVPN
ExpressVPNも通信速度の速いVPNで、ゲーム用VPNとしても使われています。
通信速度の速さはNordVPNのほうがやや上回りますが、回線の安定性としてはほとんど同じと考えていいです。
またNordVPNも採用している「AES-256」という暗号規格を使っているため、通信内容を傍受される心配もありません。
ExpressVPNも105カ国にサーバーを設置しているため、日本のサーバーから海外のサーバーまで幅広く接続できます。
国内でVPNを使う場合も、海外でVPNを使う場合も、どちらのニーズも満たせるVPNと言えます。
ExpressVPNはあらゆるデバイスに対応したアプリを用意していますので、基本的にはどんなデバイスでも利用できます。
WindowsやMacはもちろんのこと、AndroidやiOSにもアプリがあって、ChromeやEdgeの拡張機能でVPNを使うこともできます。
ExpressVPNには「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類があるのですが、現在それぞれのプランごとによって値段が割引されています。
また最大4ヶ月分契約期間がプラスされる特典もありますので、ExpressVPNを契約するなら今がお得です。
ExpressVPNにもどんな理由でも返金してもらえる30日間の返金保証がありますので、気軽に試してみるといいと思います。
MillenVPN
この記事で紹介するVPNのなかでもっともコスパの良いVPNは「MillenVPN
MillenVPNは国内で運営されているVPNで、日本の法令に基づいたクリーンなVPNです。
国内のサービスなので安心して使うことができますし、トラブルが起きた場合もカスタマーサービスに相談しやすいのが特徴的ですね。
通信速度はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや見劣りしますが、普通にスマホやPCを使う分にはMillenVPNの通信速度でも十分です。
また国内VPNには珍しいノーログポリシーのVPNになりますので、アクセスを辿られる心配もありません。
MillenVPNは同時接続数が無制限ですので、1人が契約すれば友だちや家族みんなでシェアが可能。
データ利用量も無制限ですので、シェアしたとしても制限がつく心配はありません。
MillenVPNは下記のように、ほかのVPNに比べて料金が安いです。
MillenVPN![]() ![]() |
360円/月 |
NordVPN![]() ![]() |
540円/月 |
ExpressVPN![]() ![]() |
約773円/月(4.99$/月) |
スイカVPN![]() ![]() |
878円/月 |
ProtonVPN | 約696円/月(4.49$/月) |
長期的にVPNを使う人には、MillenVPNのようにコスパの良いVPNがおすすめです。
MillenVPNは公式サイトにて、期間限定で10%OFFクーポンを配布中です。
クーポンのボタンをタップすればクーポンコードを取得できますので、MillenVPNを使う際にはぜひ割引を適用してみてください。
MillenVPNにも30日間の返金保証が用意されています。
ただMillenVPNの返金保証は1年プランと2年プランにしか適用されませんので、お試しで使ってみたい場合には1年プランか2年プランで契約するようにしましょう。
withを海外旅行中に使えないと困ること
マッチしている相手との連絡が途切れる
海外旅行中にwithを使えなくなると、マッチしている相手との連絡が途切れてしまいます。
海外旅行に来てwithを使えなくなると、当然マッチしている相手にはメッセージを送れません。
マッチングアプリは十分な信頼関係を築いたうえでのコミュニケーションではないので、ちょっとでも相手に不信感を与えると関係が破綻してしまいます。
マッチングアプリで何日間もメッセージを送れないとマッチを解除される可能性が高いので、気になる相手とマッチできていても失敗に終わってしまうでしょう。
毎日もらえる無料いいね!が無駄になる
withでは毎日以下の無料いいね!がもらえます。
いいね!の種類 | いいね!の数 |
---|---|
本日のピックアップ | 6いいね! |
心理テスト | 10いいね! |
海外旅行に来てwithを使えなくなると、これらの無料いいね!を旅行の日数分無駄にしてしまいます。
例えば1週間の海外旅行であれば「16いいね!×7日=112いいね!」となりますので、112いいね!も損してしまいます。
男性会員からするとwithのいいね!は貴重ですので、毎日の無料いいね!を取りこぼすのは非常にもったいないことと言えるでしょう。
ログイン日時が古くなりマッチング率が落ちる
海外旅行に来てwithを使えなくなると、ログイン日時が古くなりマッチング率が落ちるデメリットもあります。
withのプロフィールには、以下のように最終ログイン日時が記載されます。
この最終ログイン日時が新しいほど恋愛に対して前向きな人だと認識してもらえますので、マッチング率も上がる傾向にあります。
ただし海外旅行に来てwithを開けなくなると、最終ログイン日時が古くなってしまいます。
あまりwithを開かない人だと認識されてしまうと「いいね!」ももらいづらくなりますので、必然的にマッチング率は落ちてしまいます。
海外旅行中も使えるwith以外のマッチングアプリ
Tinder
Tinderはwithを違い、海外旅行中も使えます。
Tinder は、世界中で最も人気のある出会い系アプリの 1 つです。 このアプリを使用すると、ユーザーは地理的位置や Facebook プロフィールなどに基づいて、近所の他のユーザーや同じ興味を持つ他のユーザーと自分をマッチングできます。
Tinderの使い方はとても簡単です。 ユーザーはアプリ内でプロフィールを設定し、好みや興味を記入します。 アプリはその情報を使用して、近くにいる他のユーザーのプロフィールを表示します。 ユーザーは興味のある人を右にスワイプし、興味のない人を左にスワイプします。彼らもあなたに興味を示した場合、あなたはマッチングされ、チャット機能のロックが解除されます。
Tinder は主に恋愛やデートを見つけるために使用されますが、一部のユーザーは友情、ビジネス関係の構築、新しい分野での交流を求めています。 Tinder はその利便性とシンプルさのおかげで、世界中のあらゆる年齢層や背景を持つ人々によって使用されており、社会的なつながりを構築するための重要なツールとなっています。
タップル
タップルも海外で使える数少ないマッチングアプリの1つです。
タップルは日本発のマッチングアプリで、異性と出会えるプラットフォームです。 タップルは、ユーザー同士がお互いに興味を持った場合にのみコミュニケーションが始まるという独自の仕組みを持っています。
タップルの使い方は簡単です。 まず、ユーザーは自分のプロファイルを作成します。 このプロフィールには、写真、自分自身について、興味や趣味に関する情報が含まれます。 ユーザーは興味のある人のプロフィールを閲覧し、興味のある人を見つけたら「いいね」ボタンをタップします。
お互いに興味があれば、相手とコミュニケーションをとることができます。 ただし、このコミュニケーションが始まる前に、相手もあなたに興味を持っている必要があります。 無駄なメッセージのやり取りを減らし、本当に興味のある相手とだけコミュニケーションが取れるシステムです。
タップルは、真剣な出会いからカジュアルな出会いまで、さまざまなニーズに応えるマッチングアプリとして日本で人気を集めています。
withを海外旅行中も使う・ログインする方法【Q&A】
海外からwithを使えないときや、海外でwithを使う方法に関して、疑問に思いそうなことをこれからQ&A形式で回答していきます。
なにか疑問に思うことがある場合には、該当する内容がないかチェックしてみてください。
日本のサーバーに接続してwithを使うのは違法?
基本的に日本のサーバーに接続して海外からwithを使うのは違法ではありません。
ただし下記の国ではVPNの利用に規制がありますので、使用する場合には注意する必要があります。
- 中国
- ロシア
- ベラルーシ
- トルクメニスタン
- 北朝鮮
- イラク
- イラン
- オマーン
- エジプト
- トルコ
- アラブ首長国連邦
VPNを使う場合は無料のものでも平気?
無料VPNでも海外からwithは使えます。
ただし多くの無料VPNはwith側から規制されていますので、うまく地域制限を回避できません。
また無料VPNは通信速度が非常に遅いため、スムーズにwithを使えない可能性もあります。



無料VPNはセキュリティリスクも高く、運営元がはっきりしていないサービスも多いです。
例えば無料VPNで有名な「VPNネコ」というサービスは運営元が不明確ですので、個人情報を悪用される危険性があります。
実際にVPNの運営側は利用者のアクセスログを見ようと思えば簡単に見れてしまいますので、個人情報やクレジットカード情報を悪用するのは容易です。
無料VPNでも地域制限を回避できる可能性はありますが、使用時のリスクが非常に高いので個人的にはおすすめしません。
withの使用中もVPNとは接続しておかなければいけない?
withの使用中もVPNとの接続は必要です。
withを開いてからVPNとの接続を切ってしまうと、地域制限に引っかかりエラーが表示されてしまいます。
withを使うときは常にVPNと接続した状態にしておきましょう。
VPNで日本のサーバーに接続すれば海外ローミングは使わない?
VPNで日本のサーバーに接続しても、海外ローミングは使われてしまうのでご注意ください。
そもそも海外でインターネットを開通させるには、次のような手段があります。
- 海外ローミング
- 海外SIM
- WiFiに接続
これらの手段によって、海外でもスマホを使えるようにできます。
そしてVPNは回線(IPアドレス)を入れ替えるためのサービスですので、インターネットを開通させられるものではありません。
VPNで日本のサーバーに接続したからといって、国内の回線でインターネットを開通できるわけではありませんのでお間違いなきように。



なお海外ローミングを使わないためには、現地でプリペイドSIMを購入したり、海外旅行向けのWiFiをレンタルする方法があります。
海外でwithを使えるようにしても、海外ローミングを使ってしまうと帰国後に高額な請求をされてしまう可能性がありますので、海外ローミングへの対策はしっかりしておくようにしましょう。
海外でwithを使うこと以外のVPNのメリットは?
海外でwithを使えるようにすること以外のVPNのメリットは、次の3つです。
- セキュリティに強くなる
- 海外のサービスを使えるようになる
- 物価の安い国の料金でサブスクを使える
セキュリティに強くなる
VPNに接続することで、不特定多数の人が使っている共用回線ではなく、専用の回線で通信できるようになります。
これによりハッカーの標的になりづらくなることに加え、万が一ハッキングされたとしても情報を守ってくれます。
海外のサービスを使えるようになる
VPNを使い海外のサーバーと接続することで、その国のIPアドレスに偽装できます。
これにより日本からのアクセスを遮断しているサービスも、日本から使えるようになります。
例えばあらゆる動画を無料で見られる「楽天VIKI」や「BBC iPlayer」は、地域制限によって日本からは使えません。
しかしVPNを使って韓国やイギリスのサーバーに接続することで、これらのサービスも日本から使えるようになります。
またNetflixやHuluなどの世界的に使われているVODでは、それぞれの国ごとに配信作品が異なります。
海外のサーバーに接続することで、日本では配信されていない作品を視聴することもできます。
物価の安い国の料金でサブスクを使える
NetflixやSpotifyなどの世界的に使われているサービスは、国によって料金が異なります。
VPNを使い日本よりも物価の安い国のサーバーに接続することで、その国の料金でサブスクを契約できます。



ただこのやり方は年々規制が厳しくなっており、現地で発行したクレジットカードでしか決済できなかったりします。
今でも日本で契約するよりも料金を抑えられるサブスクはありますが、値下げの幅としてはそれほど大きくないかもしれません。